どうするのが効果的?企業ブログの書き方解説します! | Reach@(リーチアット)

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2018.11.6

どうするのが効果的?企業ブログの書き方解説します!

企業がブログを書く目的は、新たな顧客を獲得することですよね。
どんな商品、サービスを提供しているのか、どういった方に提供しているかなどを知ってもらうのにブログは非常に有効です。
今回は、そんなブログの効果的な書き方をご紹介していきたいと思います。

 

ペルソナを意識する

ペルソナ

マーケティングにおいてそのサービス、商品の対象になるユーザー像をペルソナといいます。
このペルソナをより詳しく設定することでどんな人に向けて商品を提供していくのかを明らかにしていくことができます。
具体的には、ペルソナの年齢、性別、趣味、家族構成、仕事などが考えられます。
反対に、このペルソナが曖昧だと誰に向かってマーケティングを行っているのかわかりづらくなってしまいます。

このペルソナという考え方はブログを書く上でも大切です。
マーケティング同様mこのペルソナ像が曖昧だと誰に読んで欲しい記事を書いているのか分からなくなってしまい、結果的に読まれない記事になってしまいます。
例えばペルソナ情報を、「女性、40~50代、専業主婦、腰痛に悩んでいる、腰痛が病院で治らなかった」などのように細かく指定することで、その人に向けて整体などでの腰痛治療に関する記事の執筆が可能です。
常に、誰に向けて書いているのかを意識することが効果的なブログの書き方の近道です。

カスタマージャーニーがどこなのか意識する

カスタマージャーニー

先程ご説明したペルソナの動きを時系列的に分析したのがカスタマージャーニーです。
このカスタマージャーニーは、ペルソナがどういった思考で行動をしているのかを分析し、見える化したもので複数のルートから商品、サービスの購入が考えられる現代のマーケティングでは重要な考え方です。

カスタマージャーニーのどの位置に訴えかけるブログを書くかを意識することは効果的なブログの書き方につながります。
例えば、テレビの購入を少し考えている状態のペルソナにいきなりおすすめのメーカーなどを紹介する記事を書いても購買につながる可能性としては低いでしょう。
そういったカスタマージャーニーの初期の位置にいるペルソナにはまず、テレビの買い換えのメリットなどを説明するなど次のステップへの移行を促すことが効果的です。
このように、カスタマージャーニーを意識したブログは読者の状況が明確になるため効果的に書くことができます。

おわりに

この記事では効果的なブログの書き方をご紹介しました。
ブログは継続することで集客の効果が期待できますが、ただ闇雲に更新してもその効果は薄くなってしまいます。
ブログを執筆されるときは今回ご紹介した点を意識して書いてみてくださいね。
きっと有効なアクセスの増加につながりますよ。

この記事を書いた人

コンテンツ ディレクター

川崎 修コンテンツ ディレクター

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
  • 記事作成で最も必要な要素とは?

    ブログ記事をライティングする人がSEOの知識があるプロかどうか?

    読み手にとって自然な文章を書くことは、フリーランサーのライターやSEOについての知識のない人にも出来るでしょう。しかし本当に必要なのは検索エンジンに評価され、かつユーザーが求めている情報に回答できているコンテンツを提供できているのか?という事です。ターゲットのユーザーが検索するキーワード検索に対してきちんと検索結果に表示される記事であり、たどり着いたユーザーの悩みや問題を解決することで集客にも繋がります。当社ではSEOの専門家が独自のツールを用いて、現状のサイト流入状況の把握、競合比較、最近のSEOトレンドの把握などを定期的なお打ち合わせを通して行っております。そのため、他社にはない、定期的な改善やGoogleのアルゴリズムアップデートに対しても対応することが可能です。どのようなキーワードを上げることで集客につながるのかや競合の流入状況やWEB上での対策内容を把握することで、御社の会社としてのWEBまわりの方向性も定めることができます。当社の担当がお客様のビジネスモデル、事業内容の把握や他社と比較したときの強み、かけることができる費用などをお伺いすることで、最小限のコストでWEB集客を成功することができる内容をご提案・支援させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  • 記事のアクセス数が伸びない理由

    検索するユーザーのニーズにあった内容のコンテンツを提供出来ていないから

    webサイトに掲載しているブログ記事の内容は、どのように決めているでしょうか?企業側が発信したい内容と、ユーザーが必要としているコンテンツにはズレがあります。多くの企業は「ブログの更新の必要性」には気付いていますが、日常の出来事や、アピールしたい自社製品のPR、自社にとって喜ばしいニュースなどがメインになってしまっています。しかし実際にユーザーが必要としているのは、自分の悩みや問題を解決する方法です。例えば、これから住宅を建てようと考えている方は、「住宅ローンはどうやって組めばよいのだろうか?」「間取りを決める際に注意しておくべきことはなんだろう?」「両親のことも考えて二世帯住宅なども検討しているが、どのような障壁があるか?」など悩むポイントは多種多様です。現在Googleで検索する方のおよそ85%の方がこのような情報収集型の検索といわれており、「大阪 注文住宅」のようなすでに大阪の地域で注文住宅を建てようと考えているいわゆる購入型の検索の5%と比較すると検索している方の数が圧倒的に違うことをお分かりいただけると思います。今すぐに住宅を購入したい方向けのコンテンツだけでなく、これから住宅を建てようと考えられているいわゆる潜在層のお客様からのアクセスを増やしていくことで、全体のアクセスを増やしていくことが可能になります。そのためにも自社が発信していきたい内容だけではなく、お客様が悩んでいる内容を発信していくことが重要なのです。

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