ホームページはweb集客で大切!そのポイントを紹介します! | Reach@(リーチアット)

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2020.12.27

ホームページはweb集客で大切!そのポイントを紹介します!

ブログ更新がうまくできておらず、web集客が思うようにいかないとお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、そのような方に向けて、ホームページの上手な使い方とそのポイントについて解説していきます。

ホームページの役割とは

ホームページの役割や、その存在意義について、しっかりと確認する必要があるでしょう。
ホームページとは、自社に関する様々な情報を掲載する窓口のような機能を果たしています。

近年では、いかに検索エンジンで自社のサイトが上位表示されるかなどを考慮して、ホームページの充実化が求められるようになってきています。
「うちには固定客がいるので、インターネットやweb集客に頼る必要はない」などと、お考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、時代が変わり、今や誰でもスマートフォンやタブレットを常に手元から操作し、web空間にアクセスしているのです。
常連客も、もしかするとインターネットから得た情報で、別の企業の商品・サービスを求めるようになるかもしれません。

ホームページを活用する目的

ホームページを活用する目的は大きく3つに大別できます。

1つ目は、ホームページでは資料請求や、問い合わせを明確に表示できるというところです。
商品やサービスに関する資料請求や問い合わせをホームページに掲載して、ネット経由からも可能にすることは、よりわかりやすく顧客の要望や疑問を解消し、対応することが可能になるでしょう。

2つ目は、商品・サービスの販売です。
ネット環境さえあれば、普段店頭などで販売されていない商品をどこからでも利用者が購入できるようになります。
そして、ホームページを充実化させることで、企業の認知度の向上やイメージアップにも繋がるかもしれません。

ホームページでは、自社に関する情報やポジティブな面を制限なく表現できて、掲載できるため、非常に価値のあるものです。

3つ目は、それら自社サイトのホームページや広告などを通して、認知度が向上させることです。
この目的を達成できれば、集客へと繋がります。
まず、ホームページで、自社の存在を認識してもらい、それからサービス内容を把握してもらい興味をもってもらうような、一連のフローに顧客を乗せることができれば、webからの集客数の増加は期待できるでしょう。

ホームページを充実化させるための3つのポイントとは

1つ目は、ターゲットを明確化することです。
ここを不明瞭にしたままだと、結局、潜在的顧客までの情報伝達回路に滞りが発生し、うまくメッセージが届かなくなるでしょう。
対象が誰で、どんな情報を伝え、そして結果はどのようになるのかを、常に意識し、シュミレーションすることは必要不可欠です。

2つ目は、ホームページに掲載する内容は、ユーザーファーストで作成することです。
自社サービスの特徴、自社のメリット・利点、メッセージや独自の取り組みなどを、潜在的顧客まで届けるのはもちろん大切ですが、前提条件として、それらの情報が、あくまでユーザーにとって役に立つものであることを忘れてはいけません。
ユーザーからの視点を十分に考慮し、ユーザー第一主義で、ホームページのコンテンツを整えることが大切です。

3つ目は、鮮度の高い情報を常に提供し続けることです。
webサイトに記載したコンテンツは企業の資産です。

しかし、それは常にアップデートし続けないと、価値が下がる可能性があるかもしれません。
web空間では、そのような情報更新が特に重要視され、集客数の多いサイトであり続けるためには、継続的な更新をすることで情報を新鮮なものにし続ける必要性があるのです。
そしてここで、新たな可能性を秘めているのは、企業ブログです。

コンテンツの追加や修正が簡単で、集客の要所として、活躍しうる可能性を秘めています。

企業ブログを成功させるためのポイントとは

ターゲットの明確化

最初に意識する必要があることは、どのようなユーザーを対象として、どのようなコンテンツの記事を掲載するかです。
これは上述のホームページに関するポイントでも紹介しましたよね。
新たな顧客を確保するには、どんなことにも明確な目的を持って行動する必要があります。

例えば、「住宅の外壁工事を行いたい人」をターゲットにして、「そのタイミング、費用、方法、そして、外壁に使える素材の解説」などといった内容を記事としてまとめ、掲載することです。
ここで、ターゲットや、テーマが不明確であればあるほど、web集客数の増加は期待できないでしょう。

継続的な情報更新

企業ブログという方法で効果を高めるには、常に新しい情報、更新された情報を提供し続けることが重要です。
これもホームページのポイントと同じですね。

日記のように毎日書かなければいけないわけではなく、週に一度、あるいは月に一度くらいのペースで構わないので、継続的に情報を更新できるように心がけるといいでしょう。
ここでは、常にカスタマーがどのような情報を必要としていて、カスタマーの疑問や購買意欲をどのように解決できるのかも、同時に模索し、考え出す必要があります。

役に立つ情報を載せること

「商品・サービスを売りたい」「自社の製品を使ってほしい」という企業側の要求を前面に押し出して、企業ブログを更新することは避けましょう。
あくまでも、「ユーザーが知りたいこと」「ユーザーの疑問解決」「ユーザーが興味を持つようなこと」などを取り上げて、ユーザーが自社に興味を持つきっかけをつくる場にすることが大切です。

ユーザーが何を求めているのかという意図、検索意図の把握だけでなく、営業場面で直面したユーザーに関する課題、さまざまな角度から、多角的にユーザーの意図を理解し、考慮することは必要です。

利益につながる仕組みもしっかり考える

企業として活動する以上、やはり利益につなげる仕組みを考えることも重要です。
企業ブログにアクセスしてくれたユーザーですが、それはあくまでも、入り口でたたずんでいるだけで、それを購買行動へと誘導して、購入まで繋げたいですよね。

企業ブログの内容を更新し続けることも必須ですが、それが、どのような流れで購買にまで繋がるのかをしっかり把握し、企業ブログはあくまでも入り口に過ぎないという認識を持つことは必要です。

SNSを活用する

時間をかけてコンテンツを整えた企業ブログもアクセスして、閲覧数を増やさないと、本末転倒です。
それを解決するための一助となるのが、SNSを活用するということです。
そのためには、web集客のSEO対策で、自社サイトを上位表示させることを目指すほか、SNSを活用した情報拡散も積極的に狙っていく必要性があるでしょう。

企業ブログのコンテンツ内容は、もともとユーザーファーストを掲げて、ユーザーのために役立つ情報を提供しているため、TwitterやFacebookなどで、「シェアしたい」と共感を得やすい内容になっています。
よって、企業ブログ側のホームページからも、その記事内容が、各SNSで簡単にシェアできるように、シェアボタンを設置するなどの工夫を凝らすことも重要ではないでしょうか。

まとめ

今回は、ホームページの上手な使い方とそのポイントについて解説しました。
当社でも、上記のような内容に関する質問などにも対応させていただいております。
ぜひご相談ください。

この記事を書いた人

コンテンツ ディレクター

川崎 修コンテンツ ディレクター

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
  • 記事作成で最も必要な要素とは?

    ブログ記事をライティングする人がSEOの知識があるプロかどうか?

    読み手にとって自然な文章を書くことは、フリーランサーのライターやSEOについての知識のない人にも出来るでしょう。しかし本当に必要なのは検索エンジンに評価され、かつユーザーが求めている情報に回答できているコンテンツを提供できているのか?という事です。ターゲットのユーザーが検索するキーワード検索に対してきちんと検索結果に表示される記事であり、たどり着いたユーザーの悩みや問題を解決することで集客にも繋がります。当社ではSEOの専門家が独自のツールを用いて、現状のサイト流入状況の把握、競合比較、最近のSEOトレンドの把握などを定期的なお打ち合わせを通して行っております。そのため、他社にはない、定期的な改善やGoogleのアルゴリズムアップデートに対しても対応することが可能です。どのようなキーワードを上げることで集客につながるのかや競合の流入状況やWEB上での対策内容を把握することで、御社の会社としてのWEBまわりの方向性も定めることができます。当社の担当がお客様のビジネスモデル、事業内容の把握や他社と比較したときの強み、かけることができる費用などをお伺いすることで、最小限のコストでWEB集客を成功することができる内容をご提案・支援させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  • 記事のアクセス数が伸びない理由

    検索するユーザーのニーズにあった内容のコンテンツを提供出来ていないから

    webサイトに掲載しているブログ記事の内容は、どのように決めているでしょうか?企業側が発信したい内容と、ユーザーが必要としているコンテンツにはズレがあります。多くの企業は「ブログの更新の必要性」には気付いていますが、日常の出来事や、アピールしたい自社製品のPR、自社にとって喜ばしいニュースなどがメインになってしまっています。しかし実際にユーザーが必要としているのは、自分の悩みや問題を解決する方法です。例えば、これから住宅を建てようと考えている方は、「住宅ローンはどうやって組めばよいのだろうか?」「間取りを決める際に注意しておくべきことはなんだろう?」「両親のことも考えて二世帯住宅なども検討しているが、どのような障壁があるか?」など悩むポイントは多種多様です。現在Googleで検索する方のおよそ85%の方がこのような情報収集型の検索といわれており、「大阪 注文住宅」のようなすでに大阪の地域で注文住宅を建てようと考えているいわゆる購入型の検索の5%と比較すると検索している方の数が圧倒的に違うことをお分かりいただけると思います。今すぐに住宅を購入したい方向けのコンテンツだけでなく、これから住宅を建てようと考えられているいわゆる潜在層のお客様からのアクセスを増やしていくことで、全体のアクセスを増やしていくことが可能になります。そのためにも自社が発信していきたい内容だけではなく、お客様が悩んでいる内容を発信していくことが重要なのです。

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