ホームページのブログは定期的に更新するべき!ブログ更新の方法について紹介します | Reach@(リーチアット)

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2021.2.13

ホームページのブログは定期的に更新するべき!ブログ更新の方法について紹介します

「ブログの更新頻度が落ちてきている」
「どのように更新して良いのかわからない」
更新方法などが分からず、難しいというイメージをお持ちの方は多いですよね。
しかし、ホームページのブログを更新することでさまざまな効果の獲得が期待できます。
そこで今回は、ホームページのブログ更新の方法について紹介します。

更新が必要な理由とは

まず、更新が必要な理由を2つ紹介します。

1つ目は、有益な情報を提供するには更新頻度が大切になることです。
内容の量や質、被リンクなどはSEOの効果に直結しますが、更新の頻度は検索プログラムが順位を決定する上では考慮されません。
このように、更新頻度自体はSEOの効果に直接的な関係はありません。
しかし、間接的には関係してきます。

ホームページの内容が古く、長期間更新されていない状態では検索プログラムに価値が低いものだと評価されてしまいます。
対して、更新を頻繁に行っているものは鮮度が高く価値が高いという評価を受けられます。

SEOに関しては影響がありませんが、ホームページの価値を高めるという点では更新の頻度を高めることは有益であると言えますね。

2つ目は、更新されていないホームページは利用者にとって不安になることです。
自身が調べものなどをする際に、最終更新日が数年前だとホームページ内の情報が正しいか不安になりますよね。

このように、更新の頻度が低いことで利用者からの信用を得ることが難しくなることがあります。
わざわざ利用者が訪問したにもかかわらず、その利用者がページを早期に離脱してしまっては残念ですよね。

また、更新の頻度が少ないことは定期的にページを訪問する利用者の減少に繋がります。
1度ページを訪れた際に、内容が古くて得られるものがなければ再度そのページに訪れることはありませんよね。
こちらも利用者からの信用に繋がりますが、1度信用を得られないと再度訪問してもらうことは難しいでしょう。

定期的なページへの訪問は、閲覧数の獲得や安定へと繋がりとても有益であるといえますよね。
そのため、閲覧数や定期的な訪問者を獲得するために更新の頻度は大切になります。

具体的な更新方法とは

次に、具体的な更新の方法について3つ紹介します。

1つ目は、HTMLを自身で書き、作成した場合の方法です。
HTMLを自身の手で書いて作成した場合は、FFFTPソフトを用いて作成したもののデータを、レンタルサーバーに上げますよね。
そのため、情報の更新するためには、再度FFFTPソフトを用いてレンタルサーバーに接続する必要があります。

主な更新の手順としては、まずFFFTPソフトを用いてレンタルサーバーに接続する。
レンタルサーバーに存在する自身のデータを1度自身のパソコンに落とし込む。
その後、落とし込んだデータを編集し、FFFTPソフトを用いてレンタルサーバーに接続する。
最後に、編集したデータをレンタルサーバーに上げることで完了します。

一見この手順は簡単に見えますが、自身のパソコン上のデータとレンタルサーバーのデータを2重管理してしまうと、複雑化してしまうことがあります。
2重管理している場合は、FFFTPで上げるのを忘れることや編集後の不一致などが起こることがあります。
それにより、自身のパソコン上のデータとレンタルサーバーのデータが一致しないことが散見されます。

このように、複雑化してしまい管理が難しくなる状況を生まないためには、レンタルサーバーのデータを常に最新の状態で管理すると良いでしょう。
自身のパソコンのデータはバックアップ用としておき、レンタルサーバーのデータは最新の状態にするなど、2つのデータの役割を分けると分かりやすくなりますね。

加えて、この方法を用いる際に注意したいのが、FFFTPソフトには編集機能がないことです。
FFFTPソフトでレンタルサーバーに接続した状態で編集してしまえば良いのではないかと思う方もいますよね。
しかし、FFFTPソフトには編集機能が備わっていないため、1度自身のパソコンにデータを落とし込んでから編集する必要があります。
自身のパソコンへ落とし込んでからでないと、編集が不可能であることに注意しましょう。

2つ目は、ホームページ作成用のソフトを用いて、作成した場合の方法です。
専用のソフトを用いて作成したものを更新する際には、その専用のソフトに備わっている機能を使います。
専用のソフトは、自身のパソコンに取り入れたソフト内でデータを管理しています。
そのため、ソフト内の機能を用いて編集した後にレンタルサーバーに上げることで更新ができます。

ここで注意すべきなのが、データは自身のパソコンの中にあるということです。
もし、パソコンが壊れた場合にはインターネット上に存在するホームページの編集が不可能になります。
このような状態にならないためにも、復旧できるようデータのバックアップをしておくと良いでしょう。

3つ目は、CMSを用いて作成した場合の方法です。
CMSを用いて作成したものを更新する際は、CMS内に備わっている機能を使用します。
CMSは、データをインターネット上で一元管理しているので、管理画面に入った後、情報を編集することでホームページの更新ができます。

CMSでの更新はとても簡単な手順ですが、その一方でデータのバックアップが難しいという問題があります。
CMSは、データをCMS内だけでなくデータベースにおいても管理しています。
そのため、データベースに存在するデータもバックアップする必要があります。
CMSのサービスを提供する業者を使った際は、データベースへのアクセスはできないため、自身でのバックアップはほぼ不可能でしょう。

CMSは更新については容易に行えますが、データの保存の点ではかなりリスクを伴うサービスとなっているため、前もってこの特徴を知っておくことが大切になるでしょう。

更新するための方法とは

最後に、ホームページを更新するための2つの方法について紹介します。

1つ目は、自社内で更新する方法です。
こちらの方法の執る際には、以下の条件を必要とします。

・HTML、FTP、サーバーなどの専門技術
・FFFTPなどの専用ソフト
・作業するスタッフ
・ホームページサーバー

以上の4つが必要となり、見ただけでも難しそうだと思いますよね。

しかし、この方法にはさまざまなメリットがあります。
そのメリットとは、外注しないために費用が抑えられること、日時を選ばず自由に更新できること、伝達ミスなどのリスクが少なく内容の質が良くなりやすいことなどがあります。

対して、デメリットとしては、作業効率次第では自社内の人件費が高くついてしまうことが挙げられます。

専門知識を持った人材がいる場合などは、更新頻度や内容の質を向上できるこちらの方法を選んでみてはいかがでしょうか。

2つ目は、外部に委託して更新する方法です。
こちらの方法を執る際は、以下の3つを用意するだけです。

・委託先の業者を見つける
・業者との連絡担当者
・委託に必要となる資金

このように、先ほどの方法と異なり用意するものが少ないですよね。
また、ホームページに関しての技術を全く必要としません。

この方法のメリットとしては、先で紹介したように専門技術を必要としないことや自社での人件費があまりかからないことがあります。

対してデメリットは、委託先への多額の資金が必要になること、内容の質は委託先によってばらつきがあること、伝達ミスなどが起きることなどが挙げられます。

自社内での負担を考慮するとこちらの方法は優れていますが、委託先への資金の確保と委託先を見分けることの2つが結果の満足度に影響するでしょう。

まとめ

今回は、ホームページのブログ更新の方法について紹介しました。
ホームページの更新頻度は、さまざま場面で影響するため、今回の記事を参考に更新頻度を上げてみてはいかがでしょうか。
その際に、更新の方法などが参考となれば幸いです。

この記事を書いた人

コンテンツ ディレクター

川崎 修コンテンツ ディレクター

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
  • 記事作成で最も必要な要素とは?

    ブログ記事をライティングする人がSEOの知識があるプロかどうか?

    読み手にとって自然な文章を書くことは、フリーランサーのライターやSEOについての知識のない人にも出来るでしょう。しかし本当に必要なのは検索エンジンに評価され、かつユーザーが求めている情報に回答できているコンテンツを提供できているのか?という事です。ターゲットのユーザーが検索するキーワード検索に対してきちんと検索結果に表示される記事であり、たどり着いたユーザーの悩みや問題を解決することで集客にも繋がります。当社ではSEOの専門家が独自のツールを用いて、現状のサイト流入状況の把握、競合比較、最近のSEOトレンドの把握などを定期的なお打ち合わせを通して行っております。そのため、他社にはない、定期的な改善やGoogleのアルゴリズムアップデートに対しても対応することが可能です。どのようなキーワードを上げることで集客につながるのかや競合の流入状況やWEB上での対策内容を把握することで、御社の会社としてのWEBまわりの方向性も定めることができます。当社の担当がお客様のビジネスモデル、事業内容の把握や他社と比較したときの強み、かけることができる費用などをお伺いすることで、最小限のコストでWEB集客を成功することができる内容をご提案・支援させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  • 記事のアクセス数が伸びない理由

    検索するユーザーのニーズにあった内容のコンテンツを提供出来ていないから

    webサイトに掲載しているブログ記事の内容は、どのように決めているでしょうか?企業側が発信したい内容と、ユーザーが必要としているコンテンツにはズレがあります。多くの企業は「ブログの更新の必要性」には気付いていますが、日常の出来事や、アピールしたい自社製品のPR、自社にとって喜ばしいニュースなどがメインになってしまっています。しかし実際にユーザーが必要としているのは、自分の悩みや問題を解決する方法です。例えば、これから住宅を建てようと考えている方は、「住宅ローンはどうやって組めばよいのだろうか?」「間取りを決める際に注意しておくべきことはなんだろう?」「両親のことも考えて二世帯住宅なども検討しているが、どのような障壁があるか?」など悩むポイントは多種多様です。現在Googleで検索する方のおよそ85%の方がこのような情報収集型の検索といわれており、「大阪 注文住宅」のようなすでに大阪の地域で注文住宅を建てようと考えているいわゆる購入型の検索の5%と比較すると検索している方の数が圧倒的に違うことをお分かりいただけると思います。今すぐに住宅を購入したい方向けのコンテンツだけでなく、これから住宅を建てようと考えられているいわゆる潜在層のお客様からのアクセスを増やしていくことで、全体のアクセスを増やしていくことが可能になります。そのためにも自社が発信していきたい内容だけではなく、お客様が悩んでいる内容を発信していくことが重要なのです。

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