Googleからのペナルティの存在を知っていますか?
普通にブログ運営していればまずは大丈夫なのですが、いきすぎたSEO対策をしてしまっているようなブログは罰則を受けてしまいます。
SEO対策に精を出していて、「もしかして」と少しでも感じた人はぜひ一読しておきましょう。
ペナルティの原因
ペナルティの原因は、Googleが定めている「品質に関するガイドライン」のルールを破るようなSEO対策を行なっているためです。
「品質に関するガイドライン」とは
1. 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先
2. ユーザーを騙さない
3. 検索エンジンの掲載位置を上げるための不正行為をしない
4. 他サイトとの差別化をはかり、独自的で魅力的なサイトを作る
といったもので、簡単に言えばこれらに反したサイトはペナルティを受けます。
ペナルティを受けるブログの具体例
隠しテキスト…白い背景に白い文字など
SEO対策でキーワードを詰め込みたいけれども、これ以上詰め込んだらユーザーにとってわかりにくいサイトになってしまう場合などに、検索エンジンにだけは認識してもらうようなやり方です。
他サイトの重複コンテンツ…コピペの内容でURLが違っているなど
Googleはユーザーファーストでサイトに付加価値を求めているので、複製しただけでオリジナリティが内容なサイトはペナルティ対象になります。
また、コピペは著作権侵害の恐れもあるので、十分注意が必要です。
ページランク目的のリンク集め…自分のサイトに大量のリンクを貼るなど
検索エンジンの評価軸として、リンクが多い方がSEO的に有利であるので、所構わず他所のサイトのリンクを自身のブログに貼るようなことです。
どのようなペナルティを受けるか
ペナルティには2種類あって、「手動ペナルティ」と「自動ペナルティ」があります。
手動ペナルティ
Googleスタッフが確認して与えるペナルティで、再審査を依頼しないと解除してもらえません。
自動ペナルティ
検索エンジンの基準によって自動で課されるペナルティです。
それぞれのペナルティで検索順位が大幅に降下したり、検索結果そのものに表示されなくなってしまいます。
重度のペナルティであった場合、それ以降どんなにSEO対策も無意味になってしまうので気をつけてください。
まとめ
ブログを運営する上で検索結果の上位に自身のブログを表示させることは非常に重要です。
しかし、そのブログがGoogleからのペナルティを受けてしまったらすべて水の泡です。
ブログを更新する際は、Googleのガイドラインに則った記事かどうか確認を忘れずにしましょう。