そのブログ更新は大丈夫?Googleからのペナルティとは? | Reach@(リーチアット)

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2018.10.9

そのブログ更新は大丈夫?Googleからのペナルティとは?

Googleからのペナルティの存在を知っていますか?
普通にブログ運営していればまずは大丈夫なのですが、いきすぎたSEO対策をしてしまっているようなブログは罰則を受けてしまいます。

SEO対策に精を出していて、「もしかして」と少しでも感じた人はぜひ一読しておきましょう。

ペナルティの原因

ペナルティの原因は、Googleが定めている「品質に関するガイドライン」のルールを破るようなSEO対策を行なっているためです。

「品質に関するガイドライン」とは
1. 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先
2. ユーザーを騙さない
3. 検索エンジンの掲載位置を上げるための不正行為をしない
4. 他サイトとの差別化をはかり、独自的で魅力的なサイトを作る
といったもので、簡単に言えばこれらに反したサイトはペナルティを受けます。

ペナルティを受けるブログの具体例

隠しテキスト…白い背景に白い文字など
SEO対策でキーワードを詰め込みたいけれども、これ以上詰め込んだらユーザーにとってわかりにくいサイトになってしまう場合などに、検索エンジンにだけは認識してもらうようなやり方です。

他サイトの重複コンテンツ…コピペの内容でURLが違っているなど
Googleはユーザーファーストでサイトに付加価値を求めているので、複製しただけでオリジナリティが内容なサイトはペナルティ対象になります。
また、コピペは著作権侵害の恐れもあるので、十分注意が必要です。

ページランク目的のリンク集め…自分のサイトに大量のリンクを貼るなど
検索エンジンの評価軸として、リンクが多い方がSEO的に有利であるので、所構わず他所のサイトのリンクを自身のブログに貼るようなことです。

どのようなペナルティを受けるか

ペナルティには2種類あって、「手動ペナルティ」と「自動ペナルティ」があります。

手動ペナルティ
Googleスタッフが確認して与えるペナルティで、再審査を依頼しないと解除してもらえません。

自動ペナルティ
検索エンジンの基準によって自動で課されるペナルティです。

それぞれのペナルティで検索順位が大幅に降下したり、検索結果そのものに表示されなくなってしまいます。

重度のペナルティであった場合、それ以降どんなにSEO対策も無意味になってしまうので気をつけてください。

まとめ

ブログを運営する上で検索結果の上位に自身のブログを表示させることは非常に重要です。
しかし、そのブログがGoogleからのペナルティを受けてしまったらすべて水の泡です。
ブログを更新する際は、Googleのガイドラインに則った記事かどうか確認を忘れずにしましょう。

この記事を書いた人

コンテンツ ディレクター

川崎 修コンテンツ ディレクター

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
  • 記事作成で最も必要な要素とは?

    ブログ記事をライティングする人がSEOの知識があるプロかどうか?

    読み手にとって自然な文章を書くことは、フリーランサーのライターやSEOについての知識のない人にも出来るでしょう。しかし本当に必要なのは検索エンジンに評価され、かつユーザーが求めている情報に回答できているコンテンツを提供できているのか?という事です。ターゲットのユーザーが検索するキーワード検索に対してきちんと検索結果に表示される記事であり、たどり着いたユーザーの悩みや問題を解決することで集客にも繋がります。当社ではSEOの専門家が独自のツールを用いて、現状のサイト流入状況の把握、競合比較、最近のSEOトレンドの把握などを定期的なお打ち合わせを通して行っております。そのため、他社にはない、定期的な改善やGoogleのアルゴリズムアップデートに対しても対応することが可能です。どのようなキーワードを上げることで集客につながるのかや競合の流入状況やWEB上での対策内容を把握することで、御社の会社としてのWEBまわりの方向性も定めることができます。当社の担当がお客様のビジネスモデル、事業内容の把握や他社と比較したときの強み、かけることができる費用などをお伺いすることで、最小限のコストでWEB集客を成功することができる内容をご提案・支援させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  • 記事のアクセス数が伸びない理由

    検索するユーザーのニーズにあった内容のコンテンツを提供出来ていないから

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