ブログのアクセスやPV数を計測したことはありますか?
ブログへの訪問者を分析することができれば、効率よくブログを改善・強化することができますよね。
本記事では、そんなアクセス解析におすすめのツールをご紹介します。
アクセス解析
アクセス解析とは特的のサイトの課題を発見するために、サイトの運営者が訪問者の特性や行動を分析することです。
アクセス解析の目的は問題点の洗い出しですので、解析によって明らかになった数字に一喜一憂するだけで終了してしまってはいけません。
解析で明らかになるデータは
ユーザーの特性(性別、年齢、地域など)
流入経路(検索、広告、外部リンクなど)
リアルタイムでの利用状況
サイト上でのユーザーの行動
サイトでの成果
などが挙げられます。
分析ツール
アクセス解析するためには、分析ツールが必要です。そのツールとしておすすめなのがGoogle Analyticsです。
Google Analyticsとは
Googleが無料で提供してくれるアクセスを解析するツールのことです。
Google Analyticsと自身のWebサイトを連携させることで、訪問者の情報分析・コンテンツ分析・ソーシャル分析・コンバージョン分析・広告の分析が可能になります。
分析方法
Google Analyticsは高性能であるがゆえに、大量の情報にあふれています。
それらの情報も使いこなせないと意味はないので、ここでは簡単に使用法を伝えていきます。
まずWebサイトを運営する上で、それぞれの方に目的があると思いますが、基本的に大事になってくる数字は「訪問数」と「コンバージョン率」です。
訪問数
期間を指定して、訪問数を構成するセッション・ユーザー・ページビュー数・直帰率を確認しましょう。
加えて、「どこから訪問しているのか」と「どのデバイスから訪問しているか」を確認しましょう。
これらの数字を把握すれば、ある程度の全体像を理解することができます。
コンバージョン率
1. どの経路からのコンバージョン率が高いのか
2. どこのページからユーザーが離脱しているのか
3. どのページの平均滞在時間が長いのか
以上の三つを確認しましょう。
これらの情報からは、ユーザーはどのような行動特性を持っていて、コンバージョンしやすいパターンやしにくいパターンなどが明らかになり、その情報をもとに改善することができるようになります。
「訪問数」と「コンバージョン率」の解析ができるようになれば、自身のサイトの弱みはアクセスの絶対数が少ないことなのか、コンテンツとしての質が低いことなのかを見極めることができるようになります。
まとめ
本記事ではアクセス解析やその方法についてお伝えしました。
むやみにブログを改善しようと色々変えていくことよりも、数字に基づいた改善の方が効率が良いのは明らかです。
文字だけでは伝わりにくいこともあると思いますので、ブログの集客数や成約率が全上がらない方は、ぜひ実際にGoogle Analyticsを使用してみることをおすすめします。