ブログの伸び悩みは分析が足りない。分析の最強ツールはこれだ! | Reach@(リーチアット)

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2018.10.13

ブログの伸び悩みは分析が足りない。分析の最強ツールはこれだ!

ブログのアクセスやPV数を計測したことはありますか?
ブログへの訪問者を分析することができれば、効率よくブログを改善・強化することができますよね。
本記事では、そんなアクセス解析におすすめのツールをご紹介します。

アクセス解析

アクセス解析とは特的のサイトの課題を発見するために、サイトの運営者が訪問者の特性や行動を分析することです。

アクセス解析の目的は問題点の洗い出しですので、解析によって明らかになった数字に一喜一憂するだけで終了してしまってはいけません。

解析で明らかになるデータは

ユーザーの特性(性別、年齢、地域など)
流入経路(検索、広告、外部リンクなど)
リアルタイムでの利用状況
サイト上でのユーザーの行動
サイトでの成果

などが挙げられます。

分析ツール

アクセス解析するためには、分析ツールが必要です。そのツールとしておすすめなのがGoogle Analyticsです。

Google Analyticsとは
Googleが無料で提供してくれるアクセスを解析するツールのことです。
Google Analyticsと自身のWebサイトを連携させることで、訪問者の情報分析・コンテンツ分析・ソーシャル分析・コンバージョン分析・広告の分析が可能になります。

分析方法

Google Analyticsは高性能であるがゆえに、大量の情報にあふれています。
それらの情報も使いこなせないと意味はないので、ここでは簡単に使用法を伝えていきます。
まずWebサイトを運営する上で、それぞれの方に目的があると思いますが、基本的に大事になってくる数字は「訪問数」と「コンバージョン率」です。

訪問数
期間を指定して、訪問数を構成するセッション・ユーザー・ページビュー数・直帰率を確認しましょう。
加えて、「どこから訪問しているのか」と「どのデバイスから訪問しているか」を確認しましょう。
これらの数字を把握すれば、ある程度の全体像を理解することができます。

コンバージョン率
1. どの経路からのコンバージョン率が高いのか
2. どこのページからユーザーが離脱しているのか
3. どのページの平均滞在時間が長いのか

以上の三つを確認しましょう。

これらの情報からは、ユーザーはどのような行動特性を持っていて、コンバージョンしやすいパターンやしにくいパターンなどが明らかになり、その情報をもとに改善することができるようになります。

「訪問数」と「コンバージョン率」の解析ができるようになれば、自身のサイトの弱みはアクセスの絶対数が少ないことなのか、コンテンツとしての質が低いことなのかを見極めることができるようになります。

まとめ

本記事ではアクセス解析やその方法についてお伝えしました。
むやみにブログを改善しようと色々変えていくことよりも、数字に基づいた改善の方が効率が良いのは明らかです。
文字だけでは伝わりにくいこともあると思いますので、ブログの集客数や成約率が全上がらない方は、ぜひ実際にGoogle Analyticsを使用してみることをおすすめします。

この記事を書いた人

コンテンツ ディレクター

川崎 修コンテンツ ディレクター

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
  • 記事作成で最も必要な要素とは?

    ブログ記事をライティングする人がSEOの知識があるプロかどうか?

    読み手にとって自然な文章を書くことは、フリーランサーのライターやSEOについての知識のない人にも出来るでしょう。しかし本当に必要なのは検索エンジンに評価され、かつユーザーが求めている情報に回答できているコンテンツを提供できているのか?という事です。ターゲットのユーザーが検索するキーワード検索に対してきちんと検索結果に表示される記事であり、たどり着いたユーザーの悩みや問題を解決することで集客にも繋がります。当社ではSEOの専門家が独自のツールを用いて、現状のサイト流入状況の把握、競合比較、最近のSEOトレンドの把握などを定期的なお打ち合わせを通して行っております。そのため、他社にはない、定期的な改善やGoogleのアルゴリズムアップデートに対しても対応することが可能です。どのようなキーワードを上げることで集客につながるのかや競合の流入状況やWEB上での対策内容を把握することで、御社の会社としてのWEBまわりの方向性も定めることができます。当社の担当がお客様のビジネスモデル、事業内容の把握や他社と比較したときの強み、かけることができる費用などをお伺いすることで、最小限のコストでWEB集客を成功することができる内容をご提案・支援させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  • 記事のアクセス数が伸びない理由

    検索するユーザーのニーズにあった内容のコンテンツを提供出来ていないから

    webサイトに掲載しているブログ記事の内容は、どのように決めているでしょうか?企業側が発信したい内容と、ユーザーが必要としているコンテンツにはズレがあります。多くの企業は「ブログの更新の必要性」には気付いていますが、日常の出来事や、アピールしたい自社製品のPR、自社にとって喜ばしいニュースなどがメインになってしまっています。しかし実際にユーザーが必要としているのは、自分の悩みや問題を解決する方法です。例えば、これから住宅を建てようと考えている方は、「住宅ローンはどうやって組めばよいのだろうか?」「間取りを決める際に注意しておくべきことはなんだろう?」「両親のことも考えて二世帯住宅なども検討しているが、どのような障壁があるか?」など悩むポイントは多種多様です。現在Googleで検索する方のおよそ85%の方がこのような情報収集型の検索といわれており、「大阪 注文住宅」のようなすでに大阪の地域で注文住宅を建てようと考えているいわゆる購入型の検索の5%と比較すると検索している方の数が圧倒的に違うことをお分かりいただけると思います。今すぐに住宅を購入したい方向けのコンテンツだけでなく、これから住宅を建てようと考えられているいわゆる潜在層のお客様からのアクセスを増やしていくことで、全体のアクセスを増やしていくことが可能になります。そのためにも自社が発信していきたい内容だけではなく、お客様が悩んでいる内容を発信していくことが重要なのです。

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