今、多くの会社は自社のサービスやコーポレートのWebサイトを持っていると思います。
そのサイトを制作するのに、どれくらい時間をかけましたか?
弊社のお客様でも、Webサービスで成果を出すため、または自社のブランディングの為に多くの時間とお金を使ってWebサイトを制作した方はたくさんいます。
しかし、その時間とお金が、集客に必ず比例しているとは限らないのです。
製作よりも運用が効果に直結する
Reach@を運営する未来電子テクノロジー株式会社では以前、Webサイトの受託制作も行っており、その数は約350サイト。
Webサイトが完成し納品した後は、運用を弊社にお任せ頂いたものもあれば、お客様自信で運用されたものなど様々でした。
しかし、制作しているチームが感じていることがありました。
それは「制作よりも運用に時間をかけているサイトの方が、集客出来ている」という事です。
もちろんWebサイトは、その会社やサービスと顔となるものです。お客様に伝えるべき情報、自社の強み、そして何よりユーザーがどれだけ使いやすいかはとても重要です。
しかし、Webサイトを作っただけでは、御社や御社のサービスを知らない人にはそのWebサイトは届きません。
そこで過去サイトも含め、最初の制作と納品後半年間の運用について調査してみました。
どんなWebサイトが集客に成功しているか
まず制作にかかった時間によって、アクセスが増えたかどうか調べてみました。
制作期間 | 公開半年後のPV平均増加率 |
〜1ヶ月 | +25.5% |
〜2ヶ月 | +32.7% |
〜3ヶ月 | +27.1% |
〜4ヶ月 | +22.4% |
〜5ヶ月 | +19.6% |
計測した範囲で、ほぼ制作期間の長さとアクセスの増加率には規則性が見受けられませんでした。
ちなみに最大で+234.3%増加しているお客様は、制作期間2ヶ月半でした。
次に公開後の半年間、コンテンツをどれだけ増やしたか、更新されているブログ記事の数でアクセス数を調べてみました。(※500文字以下のブログは数値に入れない)
公開後更新された記事数 | 公開半年後のPV平均増加率 |
10〜49記事 | +8.5% |
50〜99記事 | +14.1% |
100〜199記事 | +30.4% |
200〜299記事 | +46.9% |
300記事以上 | +102.5% |
つまり、どれだけこだわってサイトを制作していても、公開した後に何もしないままだど集客は出来ないという事が分かります。
効果的なブログを発信し続ける重要性
このようにブログを定期的に発信し続ける事は、アクセスを増加させるためには必ず必要になってきます。
しかしそれを、自社のリソースで今すぐ行う事はかなり難しいと思います。
Googleの検索エンジンに効果的であり、ユーザーの悩みを解決する記事を、定期的に描き続けて更新し続けなくてはいけないからです。
Reach@をご利用の会社は、まさにこのような方が大多数です。
Webサイトを持っているけれど、それをうまく運用出来ていない、もっと集客に利用したいと思っている方はぜひ一度お問い合わせ下さい。