2019年GoogleAnalyticsでデータ解析するなら、まずはここから見よう! | Reach@(リーチアット)

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2019.8.26

2019年GoogleAnalyticsでデータ解析するなら、まずはここから見よう!

2019年の現在スマホの普及率は右肩上がりで、それに伴い幅広い世代の方がサイトを閲覧しています。Google Analyticsを利用しているあなたはより効率のいい利用ができていますか?ユーザーの数が増えている現在、より細かくユーザーのことを知ることが大切です。今回はGoogle Analyticsでデータ解析を行う際の注目すべき点についてまとめました。

ユーザーはどこからサイトを閲覧しているのか

Google Analytics をあなたは有効利用できていますか?サイト運営を行うためにはとても便利であり、しかも無料で利用することのできるこのツールには多くの機能があるのですが、まずはあなたのサイトに訪れたユーザーがどこから閲覧しにきたのかを知ることが大切です。というのも集客チャンネルをチェックすることにより、ユーザーがどこから来ているのかという情報をあなた自身で把握することができ、それは今後のサイト作りを行っていく上でとても大切となるからです。例えば検索エンジンからのユーザーなのかそれ以外からなのかを知ることができれば、現在のあなたの運営方針が適切かどうかを判断することができます。もしも対象ユーザーのニーズが異なることがわかれば、少しずつサイト内のコンテンツを変化させつつ、今後もGoogle Analyticsの集客チャンネルでユーザーの経由サイト等を確認しながらよりいいサイトを目指しましょう。

閲覧者の特徴は?

あなたのサイトはもちろんターゲット設定を行っていますよね。ではご自身のサイトは予想通りのターゲット層からの指示を受けられているかどうかを正確に把握していますか?何人の方がサイトを訪れたのかどうかはもちろん、訪れたユーザーの種類は「ユーザー 概要」にて簡単にわかりますよね。セッション時間が長ければ長いだけあなたのサイトは気に入られているといえるでしょう。長期に渡ってセッション時間のサンプルを取り続けることができればあなたのサイト作りをより効率よく行うことができます。SEO対策やコンテンツ作りが適切であるかどうかは閲覧者の特徴を的確に理解するとより明確になりますね。

ページの満足はどうか

あなたのページに満足しないユーザーはすぐに違うサイトに切り替えることでしょう。それはGoogle Analytics内で直帰率を確認すれば一目瞭然です。サイト内で他のページに移行したかどうかを表すこの指数を確認することで、ユーザーの意図に合ったサイト作成をできているかどうかを確認することができ、ページ自体を見直すこともできるかもしれません。これらの指数はどれもGoogle Analytics内でグラフを用いて表示されていますので一度確認してみてください。

コンバージョン数は重要

コンバーション数を把握することができれば、これはあなたのサイトの成果を把握することに相違ありません。2019年の現在スマホの普及率は右肩上がりで幅広い世代の方がサイトを閲覧しています。これによりコンバーション数の向上は必須であり、サイト運営者である方は必ずと言っていいほどこの数値を把握しています。これをいかに伸ばすかどうかはおそらくほとんどの方が試行錯誤を重ていることでしょう。

Google Analyticsはユーザーのことについて細かく把握することができるため、その特徴や経由サイトをこのツールで確認しつつ設定したターゲットに合うより高いコンバージョンを目指すことができます。あなた自身が掲げている目標を達成するために今後は閲覧者の特徴や経由サイトをより一層把握するようにしていきましょう。

この記事を書いた人

コンテンツ ディレクター

川崎 修コンテンツ ディレクター

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
  • 記事作成で最も必要な要素とは?

    ブログ記事をライティングする人がSEOの知識があるプロかどうか?

    読み手にとって自然な文章を書くことは、フリーランサーのライターやSEOについての知識のない人にも出来るでしょう。しかし本当に必要なのは検索エンジンに評価され、かつユーザーが求めている情報に回答できているコンテンツを提供できているのか?という事です。ターゲットのユーザーが検索するキーワード検索に対してきちんと検索結果に表示される記事であり、たどり着いたユーザーの悩みや問題を解決することで集客にも繋がります。当社ではSEOの専門家が独自のツールを用いて、現状のサイト流入状況の把握、競合比較、最近のSEOトレンドの把握などを定期的なお打ち合わせを通して行っております。そのため、他社にはない、定期的な改善やGoogleのアルゴリズムアップデートに対しても対応することが可能です。どのようなキーワードを上げることで集客につながるのかや競合の流入状況やWEB上での対策内容を把握することで、御社の会社としてのWEBまわりの方向性も定めることができます。当社の担当がお客様のビジネスモデル、事業内容の把握や他社と比較したときの強み、かけることができる費用などをお伺いすることで、最小限のコストでWEB集客を成功することができる内容をご提案・支援させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  • 記事のアクセス数が伸びない理由

    検索するユーザーのニーズにあった内容のコンテンツを提供出来ていないから

    webサイトに掲載しているブログ記事の内容は、どのように決めているでしょうか?企業側が発信したい内容と、ユーザーが必要としているコンテンツにはズレがあります。多くの企業は「ブログの更新の必要性」には気付いていますが、日常の出来事や、アピールしたい自社製品のPR、自社にとって喜ばしいニュースなどがメインになってしまっています。しかし実際にユーザーが必要としているのは、自分の悩みや問題を解決する方法です。例えば、これから住宅を建てようと考えている方は、「住宅ローンはどうやって組めばよいのだろうか?」「間取りを決める際に注意しておくべきことはなんだろう?」「両親のことも考えて二世帯住宅なども検討しているが、どのような障壁があるか?」など悩むポイントは多種多様です。現在Googleで検索する方のおよそ85%の方がこのような情報収集型の検索といわれており、「大阪 注文住宅」のようなすでに大阪の地域で注文住宅を建てようと考えているいわゆる購入型の検索の5%と比較すると検索している方の数が圧倒的に違うことをお分かりいただけると思います。今すぐに住宅を購入したい方向けのコンテンツだけでなく、これから住宅を建てようと考えられているいわゆる潜在層のお客様からのアクセスを増やしていくことで、全体のアクセスを増やしていくことが可能になります。そのためにも自社が発信していきたい内容だけではなく、お客様が悩んでいる内容を発信していくことが重要なのです。

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