ーライターになった経緯を教えてください
「自分で胸をはってこういうことをしましたよ」っていう経験が学生時代に欲しかったのと、将来的に文章に携わりたいなと考えていたのでマーケテイングに関わる文章を書くっていうことでライターになりました。
最初は企画書の指示通り記事を書いていました。
ーライターをしていた心境はどうでしたか
僕の会社のクライアントが普通に生活してて触れない企業なのでその企業の業界のことを知ったりとか、その知識をその文章としてアウトプットするっていう作業は結構おもしろかったですね。
自分の知らない知識を得るという面でも面白かったです。
ーライターをしていてどんな課題がありましたか
生産性が低くてどうやって上げるかっていうのにぶつかりましたね。
過去のライターさんの記事を見て、そうするとだいたい型があるんで「始め・中・終わり」っていう。この型を自分の書く文章でも取り入れてってやっていったら速くなりました。
ー現在の部署や役職を教えてください
今はアナリストと編集部です。
編集部ではライターさんの記事公正や誤字脱字、日本語のおかしいところを直したりしています。
Reach@システムや仕事の重要性を学べました。
アナリストではライターさんが各記事の企画書を作っています。クライアントのWebサイトの検索順位を上げるためのキーワードの選定などをしています。
アナリストはまだ始めたばっかりで手探り状態ですね。
ーアナリストでどんな課題にぶつかりましたか
ツールを使いこなせてないことですね。アナリストのマニュアルはあってもツールのマニュアルがないんですよ。なんで勉強中です。あとはSEOについても最近コンテンツマーケティングの本を買って勉強しています。
まだ始めたばかりで手探り状態というのも課題ですね。グーグルがアナリスト勉強用の教材を提供してくれるのでそれで勉強もしています。
ー業務を通して何か自分への変化はありましたか
自分で学ぶ時間が圧倒的に増えたなと思っています。
業務以外の大学生活の時間で自分がインプットする時間を作るようになりました。
ーReach@で実施している戦略はなんですか
アナリストで使うツールのマニュアル化ですね。今ノートに書いていて今月中にマニュアル化を考えています。
あとは、企画書と記事の相違をなくすためにキーワードの注意書きを上に持ってきたり、先月と今月のキーワードの区別がつきやすいような書き方を重視しています。
編集部 アナリスト(大阪市立大学)
平岡 直樹
大学3回生の春に何か胸を張って言えるような経験を求めて未来電子インターンに参加。その後ライター業務を経てもともと興味のあったマーケティング分野へ。現在はアナリストと編集部を担当。