ーReach@のライターになったばかりの頃の仕事ぶりはどのようなものでしたか
クライアントの商品やサービスの良さについて文章を通して伝えることが初めての経験だったため、どのように執筆して良いか分からず、マネージャーにコツを聞いたり過去のライターの執筆を参考にしたりしてました。
また入社初月は、ライターとしてとにかく結果を出すことを意識していました。
おかげで、初月ライター歴代1位の記録を塗り替えることができることができました。
ー現在はどのような役職に就いていますか
現在はライターとしての執筆業務に加え、マネージャーとして自身のチームに属しているライターのマネジメントを行なっています。
初月でのライターとしての実績が認められ、入社して2ヶ月目にはマネージャーに就任しました。
でも就任当初は正直自分にできるか不安だったんです…だって、誰かのマネジメントなんて今まで経験したこと無かったのでね。
未来電子のマネージャー業務って、個人の目標に加え委任されたチームの目標をともに達成することを求められる、言わばプレイングマネージャーなんですよ。
最初のうちは2つの役割の両立が結構大変で、マネジメントの質を問う以前って感じでしたね。
自身の目標+αの結果を出すためのコミットに加え、チームが目標達成できるために、メンバーのマネジメントも行わなければならないため、スケジューリングに苦戦していたのを覚えています。
スケジューリングが上手くいかないと、タスク期限のあるライター業務とメンバーのマネジメント業務がどっちつかずになってしまうため、今でも常にスケジューリングを意識するようにしています。
その甲斐あってか、現在マネージャーとして3ヶ月目ですが、過去2ヶ月は個人、チームの両方において目標を達成しています。
ーマネージャーとして得られたものはなんですか
現在マネージャーに就いて3ヶ月目ですが、人を動かすことの困難さやマネージャーとしての在り方など考えさせられることが多く、とても貴重な経験をさせていただいています。
特にチームメンバーが業務に取り組みやすくするためには、どういったマネジメントをする必要があるのかを意識しています。
マネジメントの質がチームメンバーのパフォーマンスに直接影響を与えると考えると責任とプレッシャーを感じますが、メンバーが目標を達成した時が一番嬉しく、マネージャーとしてのやりがいを感じます。
ー現在Reach@の記事を執筆するうえで、心がけていることはありますか
どのようにすればお客様を惹きつける文章を書くことができるか、またどうしたら生産性を上げることができるのかを日々研究しています。
具体的には記事の読み手(ペルソナ)を具体的かつ鮮明に頭に思い浮かべながら、執筆した文章が本当に人を惹きつけるものであるかどうか客観的に見るようにしています。
また生産性に関しては、執筆の前に記事を下準備しておくことがポイントですね。
記事を書く前には、クライアントが行なっているサービスの情報を調べ上げてから執筆するようにしています。
あと文章の構成を考えるために、過去にそのクライアントを執筆したライターの記事にも目を通すようにもしています。
ライターとしてはまだまだですが、これらが私なりの執筆のポイントです。
ー今後の目標について教えてください
ライターとしては、読み手に明るい未来をイメージさせ、購買意欲に少しでも繋がるような記事を執筆することが私の今後の目標ですね。
チームリーダーとしては、マネジメントの質をもっと高めていきたいです。
さらにまだ模索中ですが、今月はもう4ヶ月目にもなりましたし、チームリーダー以外の仕事もやりたいと考えています。
マーケティングチーム(龍谷大学)
馬場恒丞
初月に新人ライター執筆ランキング歴代1位の記録を更新し、優秀なインターン生に送られるインターン賞を受賞。 現在はマーケティングチームマネージャーとして更なる進化を遂げるべく、日々邁進中。