ーReach@ライターになった時の話を聞かせてください
最初の1ヶ月はマネージャーさんに色々教えてもらいながら企画書通りに書くって感じでした。1時間に書ける量も1記事くらいでした。
でも記事書くことを続けているうちに同じ会社の記事を書くことが何回もあってその中で企業さんが何を売りたいのかわかって来たんです。そしたら自然に意識も変わってきて「自分が書いている記事は企業さんにとって商品を売る有効な手段として使われているんだ」ということを考えるようになりました。
ー記事を書いている中で大変だったことはなんですか
書き出しとかがどうしても同じ内容になってしまって、でもそれって記事を読む人からしたら毎回同じ文章から入るってすごくつまらないことだと思ってて。どうしたら違う内容を提供できるか、自分の形を見つけられるかがなかなか難しかったですね。
過去のライターさんが書いた記事を色々見比べて自分と違うアイデアをメモしたりしていました。
ー今振り返って何か思うところはありますか
ライターしている時はどうしても書きすぎることがあって、1000字の案件も1,500字くらい書いてしまうんです。だから自然に要約する力がつきましたね。
大学のレポートとかでもこの要約力が生かされているなと感じています。
ー現在の部署を教えてください
今はライターをやりながらプログラミングコースを受講しています。
その間に一回マネージャーをしていました。
ー今までの部署で印象に残っていることはなんですか
ライターではやっぱり何ヶ月も書いていると途中で打ち切りになった企業とかがわかるんですよ。
自分が書いた次の月に企画書がないとか。今まで自分はその経験をしたことがないので、企業さんにとっていいものを提供できているのかな、と実感できたことですね。
これからも僕が退社するまで僕が書いた記事で打ち切りは出させないように努力していきたいです。
マネージャーの時に印象に残ったのは、自分が担当したチームの人が僕がマネージャーを担当した次の月にマネージャーになったことです。
ーまだコンテンツマーケティングを行なっていない方に一言お願いします。
正直自分のとこには必要ないとか、コンテンツマーケティング何それ胡散臭いカタカナと思っている方もいると思うんですよ。でも書いてていろんな企業さんをみる中で思うことは、ほとんどの企業さんが実施していて、実際に検索した時に上位に上がって来ているんです。
僕のコンテンツマーケティングの印象はやったら勝ちというよりやらんから負ける、そんな印象ですね。
マーケティングチーム テックチーム(神戸大学)
東山 享平
大学3回生の春頃、もともと興味のあったマーケティングとプログラミングをやってみたいと思い未来電子に入社。その後ライターを続けながら現在はプログラミングを勉強中。