ーライターをされていた時の話を聞かせてください
ライターは4ヶ月ほどしていました。
最初の方はポイントに追われがちで企画書通りにとりあえず書くって感じで、コピペ率が規定値を越えることが多くて苦労しました。
でも社員さんのゴールデンサイクルに関するシェアを読んでそれまでの意識が変わりましたね。
ーどのように変わりましたか
初め、私が書いていた記事は「情報だけ伝える記事」だったんですけどこのゴールデンサイクルシェアを読んでからは「クライアントさんのアピールも入った記事」にシフトしていきました。
どうすればお客さんからクライアントさんに問い合わせが行くかを考えたり、要所要所にクライアントさんのアピールポイントを盛り込んだりして書いていました。
自然にコピペ率も下がったので自分のモチベーションも上がって一石二鳥ですね。
ポイントを追う意識から質を追う意識に変わりました。
ー現在の部署では何をされていますか
今は編集部でライターさんの記事を公正しています。
編集部に入っていろんな人の記事を見ているうちに自分がライターの時にはわからなかった記事の質というものが見えてきた気がします。
ライターの時はやっぱり自分の記事しか見れなくて質より量になってしまうこともありますが、編集部に入ってクライアントさんに届ける商品という意識が強くなったと思います。
ーReach@で行なっている戦略があれば教えてください
入ったばかりのライターさんとかは私と同じように情報だけ伝える記事になりがちなのでそういうライターさんには個別にコメントを送ったりしています。
他にも文章がテンプレされていて毎回同じような記事のライターさんとかもいるので私の経験を生かしてもっといい記事を書いてもらえるようサポートしていきたいと思っています。
ー現在の部署で印象に残っていることはありますか
たまにクライアントさんから称賛のメッセージが届くんですけどそれを聞くと毎回嬉しくなりますね。
自分たちの記事がクライアントさんの役に立っているという実感というか。
もっと頑張ろうっていうモチベーションにも繋がっています。
ーまだコンテンツマーケティングをしていない人に一言お願いします
コンテンツマーケティングなんて、と思う前にまずやって見てください。
私たちはまだまだのところもありますが、指摘をもらいつつお互い良くなってく関係を気づいていきたいと思っています。
ぜひあなたのコンテンツマーケティングを手伝わせてください。
編集部(近畿大学)
松山明莉
大学3回生の春にマーケティングチームのライターになり、そこから4ヶ月間ライターを続けてきた。現在は編集部に所属してライターのサポートに尽力中。