ーライターになった当初のことを教えてくだい
僕が入った頃はまだマネージャーが新人に教えてくれる制度がなかったので、活躍しているライターの人に話を聞いて、自分の方を作っていったって感じです。
今まで自分でそんな記事書いたこともなかったのでどうやってもほかの人みたいに書けなくてどう修正していったらいいかわからなくて悩んでました。
ーどうやって乗り越えたんですか
自分がよくわからないことを聞いていたライターさんが書き方のコツのようなメモをブログに残してくれていて、それを参考にしていました。
そのメモを見てコンテンツの増やし方や情報の取り方を学びました。
ーライターの他に役職は経験しましたか
はい。5、6ヶ月ほどライターのマネージャーをしてました。
ここら辺からマネージャー制度ができて、チームメンバーのモチベーション維持や達成目標管理をマネージャーが担当するようになりましたね。
なかなか時間管理ができていない人も多くてその人たちへのアプローチに色々悩みました。
ーマネージャーの後は何をされていますか
その後は編集部としてライターの公正をして記事をクライアント様に提出できる状態にすることと、ライターの管理をしてReach@システムの向上を図っています。
ー編集部で何か印象に残ったことはありますか
編集部でリーダーをしていた時があるんですけど、編集部の人たちみんな基本的に時間管理とかしっかりしている人たちばかりで。
それなのに目標達成率がなかなか上がらない時があったので自分がリーダーとして何ができるんだろう、難しいなと感じたことですね。
ー現在Reach@システムで行なっている戦略はなんですか
ライターへのフィードバックを大事にしています。これはもう自分が記事を公正するたびに送っていますね。
編集部の義務作業ではないですけどライターさんとしても何かしら指摘があったほうが書きやすいと思いますし、何より記事の質が上がるだろうなって思っています。
ーコンテンツマーケティングをまだしていない人に一言お願いします
お客さんってサイトのアクセスでも契約でもいろんなところからくるじゃないですか。
でもどこからくるかわからない、だから満遍なく対策する必要があると思うんです。
コンテンツマーケテイングはネット上のことなら満遍なく対策できます。これってすごく効果が期待できると思うですよ。だからみんなに見てもらえるように、コンテンツマーケティングは是非取り入れてほしいですね。
編集部、テックチーム(関西大学)
片岡宏平
去年の8月から未来電子にインターン生として入社し、その後ライターを長く続け、現在は編集部とReach@をシステム面から支えるテックチームに所属。その間ライターのマネージャーを半年ほど担当。