ーライターとして仕事を始めた時の話を聞かせてください
初めての内容が多かったので情報収拾に時間がかかってました。
次第に自分の空き時間を無駄に過ごしているんじゃないか、もっと有効活用できるんじゃないかと思って、自分の中で無駄な時間を省く工夫をしていました。
速さと同時に質ももちろん重視して、わかりにくい単語や専門用語はわかりやすく解説したりしていました。
特に顧客目線で書くというのを意識していましたね。
ー現在の部署について教えてください
現在はマーケティングチームのマネージャーをしています。
2018年の二月からなのでまぁまぁな長いことマネージャーを続けています。
僕が担当したチームが3回マーケティングチームで1位を取ったこともあります。
ーマネージャーとして意識していることはなんですか
ずっと試行錯誤でやってますがやっぱり信頼関係を意識しています。僕はマネージャーを営業職だと思っていて。
メンバーだと自分が与えられた仕事をこなす=何も起こらないわけですよ。でもマネージャーは自分の分の仕事をしてもチーム全体が評価されなかったらマネージャーとしては未達成なんです。
自分がバリバリやって他の子の分をカバーするのはちょっと違うと思ってて、メンバーの力をいかに引き出すか、そこがマネージャーの仕事だと思ってます。
ーマネージャーをしてて大変だったことはなんですか
チームって良くも悪くもお互いに影響し合うんで、マイナスの雰囲気が全体に漂っている時にいかにモチベーションをキープさせるか、が難しかったですね。
目標達成はもちろんいいけど、さらに上を目指した方が力もつくし、何かやりたいことへのインパクトにもなるよってことを伝えますね。
ー今最初の頃を振り返ってどう思いますか
マネージャーとしての意識に変化がありました。
目標にしている数字はずっと追っていますし、これからも1位を狙っていきますが、それだけじゃなくてメンバーに対する意識が「チームを最大限に引き上げる」から「最大限にお互いいい関係になれる、次につながっていくような時間を作る」に変わりました。
ーこれからReach@を活用しようとしている方に一言お願いします
コンテンツマーケティングって顧客に存在を知ってもらう絶好の機会を作っていると思うんです。
将来お客様になりうるだろう人にブログを通して知ってもらう機会を作ることはどんな企業にとっても1つのアクションとして大事なことだと思います。
マーケティングチーム マネージャー(京都大学)
中川 智裕
去年から未来電子に入社してマーケティングチームとしてライター業務を開始。その後マネージャーとしてチーム1位を受賞、社内の新しいプロジェクトでも活躍中。