ーライターになって間もないかと思いますが、いまどんな心境ですか?
最初は罪悪感がありましたね。
自分が書いた記事のクオリティーでいいのか、に悩んでいます。
学校に提出するレポートでは、参考文献など入念に調べた上で作成しますよね。
たくさん時間をかけてじっくり考えた上でレポートを書き上げていきますが、Reach@の記事作成では、質だけでなくスピードも求められるため、企画書を読み込んで時間通りに記事を完成させるのに困難でした。
ーいまライターとして記事を作成する上で、どんなことに気を付けていますか?
記事の文章構成をきちんと考えるようになりました。
どんな見出しを付ければ、読者にとって読みやすいものになるのか、わかりやくつ伝えることができるのか、を考えて記事を作成するようになりました。
ーライターをしていて困ったことはありますか、またどのように乗り越えましたか?
生産性やスピードを意識してライティングをしたことがなかったため、慣れるのに苦労しました。
マネージャーから教えてもらったことですが、1日に執筆する記事数と1記事の序論と見出しを先に執筆してから、情報を調べつつ、本論の記事を作成することで、スピードを担保するようにしました。
ーライターになって実感した、良かったなどありますか?
いろんな分野の記事を作成するため、様々な知識が付くようになりました。
蓄積された知識を使って、自分なりの案を提示した質の高い記事を書けるようになりましたね。
ーこれからコンテンツマーケティングをしようという方に一言お願いします
コンテンツマーケティングを直に感じることができるので、面白いと思いますよ。
読者がその記事を読むことによって、私たちがマーケティングで誘導し、その通りに消費者が行動して、その結果がクライアント様の利益に繋がるようになれば、達成感に繋がりますよね。
私たちが執筆した記事によって、ダイレクトに消費者の行動に関与し、それが成果に繋がることが面白いです。
ー最後に、これからやりたいと思っている事はなんですか?
まだまだ自分の文章が稚拙に思えるので、文章表現を豊かにしていきたいですね。
あとは、今は企画書通りに執筆しているだけなので、自分でもっとマーケティングを意識した記事を執筆していけるようになりたいです。
ライターだけでなく、デザインにも興味があるので、ゆくゆくはイラストレーターやフォトショップが使えるようになっていけたら嬉しいですね!
マーケティングチーム(関西学院大学)
梅村瑞帆
関西学院大学国際学部に在学中で、約1ヶ月前に入社してきた新人ライター。