ー未来電子でライターをやるようになったきっかけを教えてください
ライターになりたかったというより、マーケティングをしたかったんです。
マーケティングって、なんかかっこよくて、キラキラした感じしません?
でも1番の要因は、自立して生きるために必要な能力って何だろうって考えた時に、まず思い浮かんだものがマーケティングスキルでした。
実際ライター経験を通じて、マーケティングというものが仕事をする上での1つの手段でしかないということが分かり、もっと他にも能力を身に付けたいと考えるようになりました。
ー執筆する際のこだわりはありましたか
ユーザー目線で書くということが1番のキーワードでした。
記事を書く前に企画書に目を通すのですが、中でもペルソナが誰かを気にしていました。
例えば同じ30代前半女性でも独身で働いているのか、それとも子持ちで専業主婦なのかによって、求めているものって全然違うじゃないですか。
だからペルソナにとって1番分かりやすいものとは何かを考えて、分かりやすい記事を書くようにしていました。
ー服部さんは現在人事として活動されていますよね。主な業務内容や、人事に配属された経緯について教えてください。
僕が今行なっている業務は、新しく入ってくるインターン生の採用面談や説明会、現在働いているインターン生の業務進捗状況を把握するために行う面談、さらには配属の決定も行なっています。
僕はもともとマーケティングチームに所属していたんですが、業務に慣れていくにつれて、会社全体にも目が行き届くようになりました。
それで、こうしたらもっとインターン生の雰囲気が良くなるんじゃないか?とか、ここ改善した方が会社の利益に繋がるんじゃないかな?とかいろいろ考えるようになって。
だから定常業務以外にも、社内に部活を発足させたり、業務改善提案を行なったり、会社のためになるであろうことはとにかくやることにしたんです。
このような姿勢が評価されて、人事を任せてもらうようになりました。
ー人事として大切にされている考え方などはありますか
会社とインターン生を、ビジネスとしてのWin-Winな関係に導いていけるように心がけています。
インターンを始める前の学生ってビジネス未経験者なので、教えてもらうスタンスで来たり、サークル感覚で始めようとしたりしてしまうことがあるんですよね。
だからそういう認識を改めてもらって、信用と結果を積むことの重要性を分かってもらう必要性があります。
そのためにも学生一人ひとりと関係性を築き上げていくことことは、人事としての使命だと思っています。
ー今後の目標についてお伺いします
京都オフィスの特徴でもある、学生メインのコミュニティの規模を大きくし、質も同時に高めていきたいです。
未来電子のインターンは、優秀であれば回生問わず誰でも活躍できます。
だからそういう優秀な学生たち手を取り合い、もっと京都オフィスを盛り上げていきたいですね。
「みんながワクワクするような、そんなプロジェクトを始動する」
そして京都オフィスの顔として、未来電子をさらに発展させていくことが今後の目標です。
人事(立命館大学)
服部 秀樹
マーケティングチームでライター、チームリーダーを経験、社内制度改革にも携わる。それらの成果が高く評価され、現在では大学2回生ながら京都の人事として、インターン生の採用活動を行なっている。