ーReach@のライターを行なっていた頃のお話をお伺いします
ライターって色んな業種の記事を執筆するので、普段ふつうに生活しているだけじゃ知り得ない知識がたくさん身に付くんです。それが面白いなって最初の頃はただただそう思っていました。
でもライティングにも慣れてくるようになって、それだけではなくクライアントの要望を叶える記事ってどんな記事何だろうと考えるようになりました。
すると記事を読むエンドユーザーの顔が思い浮かんで、その人たちに有益な情報を届けたいと思うようになりました。
このような心がけで執筆した記事が、質の高いものと評価され、エグゼクティブライターにも任命していただき、とても充実したライター時代だったなと感じています。
ーReach@のライターとマーケティングの関係性についてどのように考えていますか
私は最近、ライティングがマーケティングの基礎だという意味が理解出来るようになりました。
というのもライターを始めた当初は、ライティングとマーケティングって、かけ離れているものだと思っていたんです。
マーケティングって色々な要素から成り立っていることは分かっていても、どうもライティング≒マーケティングというのがしっくりこなくて、、、
でもマーケティングの大前提って、特定の誰に伝えたいという気持ちが根底にあるってことにやっと気付いたんです。
いつも、誰に読んでもらいたい記事なのかということを軸に記事を書いていましたし、これがマーケティングの心構えだったんだなって今になって思います。
ーでは現在の業務についてお伺いします
私は現在、クリエーターとして未来電子に在籍しています。
クリエーター業務に携わるようになってからは、記事のアイキャッチを作成したり、インタビュー記事を書いたり、LP作成やビラの作成など様々な経験をさせていただいてます。
社員の方にたくさん面倒を見てもらいながら、日々成長って感じですね。
もう現在ではライティングは行なっていませんが、ペルソナを意識したりSEO対策を行なったり、そういうライター時代に培ったマーケティング能力って、今でもクリエイティブする際の根底にあるなって思います。
デザインは伝わってなんぼです。
伝えるデザインを創り出そうと思ったら、やっぱりマーケティング能力は必須ですよね。
ー今後の目標を教えてください
今後はもっと自分のスキルを高めていきたいと考えています。
デザインスキルはもちろん、マーケティングスキルもです。
両方とも自分の能力の幅を広げるという意味で、大切な力だなって思いますし、どんなことでも学ぼうとする姿勢を持ち続けていたいです。
クリエーターチーム(立命館大学)
仮屋美里
春からインターンを開始し、エグゼクティブライターとして質の高い記事を執筆。その後クリエーターチームに移籍し、クリエイティブ活動を行なっている。