ーライターになった当初はどんな仕事をしていましたか?
ひたすら企画書通り記事を書いていましたね。達成したかどうかが数値で見えるように細かく目標を立てるんですけどその目標に追われてって感じです。
個人的には月ごと、日ごとに達成目標を立てるというのに慣れてなくてすごく難しかったのを覚えています。
今振り返ってみると、記事自体は量か質かと言われると質を重視していました。読みやすい記事、読む人が知りたがっている情報を伝えられるような記事を意識して書いてました。
ー現在はどういった仕事をしていますか?
今は編集部とアナリストのチームマネージャーをしています。
編集部は声をかけていただいて、アナリストはマーケティングって言葉に惹かれて入りました。
編集部では主にライターが書いた記事の公正やライティングテストの判定、採点とフィードバックですね。アナリストのチームマネージャーとしてはまだ探り探り何ですけどチームメンバーの悩みを聞いて疑問解消したりしてます。
最初はチームマネージャーとして目標達成のことばかり考えてたんですけど、チームメンバーのいいところをもっと伸ばしてあげようって考えに変わりました
マーケティングをもっと学ぶために自分で調べたり本読んだりするようになりましたね。そうやって得た知識をアナリストの仕事に活かしたりしています。普段でも身の回りの商品見てターゲットとか考えちゃいます(笑)
ー今までに印象に残った仕事は何ですか?
編集部もアナリストもすごく結果が目に見えにくい部署なんですよ。そんな中でライターテストを通じて受験した人から「今ままで得られなかったことが得られました」と直接伝えてもらったのが印象的ですね。
学びを人に与えられたかなというか。それはすごく嬉しい思い出として残っています。
ーこれからReach@業務をする人に向けてアドバイスなどありますか?
顧客のニーズとクライアントが提供できる情報やサービスを結びつけることがReach@の目的だと思うのでとにかくこの2つを意識して書くといいと思います。
どういう情報が求められているか、クライアントのサービスは顧客のニーズにどういう風に答えるのか、を意識することですかね。私は自分だったらどんな記事を読みたいかとかも考えています。
ーこれからやりたいことは何ですか?
アナリストのマニュアルがわかりにくいのでそれを改善したいですね。あとは、クライアントのサイトアクセス数20%アップという最大の目標も達成していきたいです。
編集部 アナリスト(大阪大学)
仲村 彩菜
大学2回生の終わり頃バイト先の塾が倒産してマーケティングに興味を持ち未来電子のインターンに応募。現在は編集部とアナリストに所属していてマーケティングを勉強中。