タイトル:注文住宅の資金計画の立て方についてご伝授します!
マイホームを持つなら、注文住宅にしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
注文住宅では、理想通りの家を作れることが大きなメリットですよね。
ただ、注文住宅において注意しておきたいのは予算です。
希望やこだわりを詰め込みすぎると、どうしても費用が膨大になるものです。
そこで今回は、注文住宅を建てる際の資金計画の立て方について説明していきたいと思います。
資金計画の立て方1:年収から考える
資金計画を練っていくにはどのようにお金を調達・運用していくかが大事になってきます。
最も現実的な資金計画の考え方は「用意可能な予算を決めてから住宅の資金計画を練る」方法です。
もちろん建てる住宅の自由度は下がるかもしれませんが、住宅ローンも無理なく返済できます。
一般的に、ローンの借入額は、「年間返済額が税込み年収の25%以下」になるくらいが安心できるとされています。
例えば年収400万円の場合、一般的に2200万円~2700万円がローンの借入額の目安となります。
返済が停滞してしまえば、担保となる土地や住居は取られてしまうので、資金計画は無理のない範囲で考えていくことが良いでしょう。
資金計画の立て方2:必要な費用を知る
住宅を建てる際には、建物の工事費だけではなく、さまざまな費用がかかります。
そのため、全体費用の内訳を理解しておくことが資金計画の基本となります。
以下はその一例です。
・電気やガスなどの付帯工事費用
・引っ越し費用
・火災保険料
・不動産登記費用
・固定資産税、不動産取得税
資金計画の立て方3:ローンについて知る
住宅購入の際は、初めに頭金を支払ったのち、ローン返済が始まります。
年収400万円の場合、一般的に月々の返済額は7万円程度・35年ローンというケースが多いです。
全体の費用を理解した上で、頭金にいくら用意できるか考えていきましょう。
頭金が大きいほど今後の返済は楽になりますが、無理のない範囲で用意することが大事です。
住宅ローンに関しては、自分の生活費を考慮した上で計算しましょう。
またローンには民間ローンと公的ローンの2つがあるので、両者の特徴を踏まえて選びましょう。
最後に
以上、資金計画の立て方についてご紹介してきました。
資金計画には、住宅購入でかかる費用の内訳を知り、どうやって資金調達ができるのか考えていく必要があります。
自分の年収と照らし合わせて無理のない返済額を設定することができれば、安心して新しい住居での生活を楽しむことが出来るでしょう。
当社は山口県内で注文住宅を提供しています。
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