近年、技術の発達によりスマートフォンが普及し、インターネットに接続する人の数はますます多くなってきました。
インターネットを利用する際、検索エンジンで検索を行うことが多くありますよね?
その検索に関連する言葉としてSEOというのがあります。
ここから先では、SEOとは何か、そして、どのようにしてSEOは資産となるのかについて解説していくことにしましょう。
Contents
そもそもSEOって何?
SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジンの最適化を意味する言葉です。
また、検索結果においてWebサイトがより多くの検索ユーザーに閲覧されるように行う一連の取り組みのことをSEO対策といいます。
SEOは資産となる
SEOの大きな特徴でありメリットでもあるものとして、「注ぎ込んだ労力が資産となる」というのがあります。
SEOはWebのマーケティング施策の1つとされておりますが広告ではないのに対し、その他の多くのWebマーケティング施策は広告です。
リスティング広告(検索連動型広告とも呼ばれ、検索エンジンで一般ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する広告)では、ユーザーに対して常に見られるようにするには、広告費用を捻出し続けなければなりません。
出稿をやめてしまうと、それまで獲得できていた流入はゼロとなってしまいます。
一方で、SEOで検索結果の上位に進出するためには、Webサイトにとって検索エンジンが読み取りやすいものとなるだけのSEOの実装とユーザーを満足させるだけのコンテンツを作ることが不可欠であるため、それに取り組むことは資産となります。
SEO業者と契約して、SEO業者からのアドバイスを受けて、ユーザーを満足させるために作成すべきコンテンツ作ったとしても自社サイトに出稿したページは、契約解除をしても取り上げられる事はありません。
このように、SEOに取り組むという事はWebサイトを閲覧するユーザーを満足させるためのコンテンツ作りに取り組むという側面があり、その取り組んだ行為自体がサイトに資産として残るため大きなメリットであるといえます。
最後に
以上のように、SEOとは何か、そして、どのようにして資産となるのかについて解説してきました。
これからの時代において、インターネットでビジネスを展開できる力を養っておけば、とても大きな武器となります。
是非この機会にSEOに対して理解を深めていただき、これからの活躍に役立てていただけたら嬉しい限りです。