皆さんの中で、Web上に記事をupして、多くのWebユーザーに見てもらおうと考えていらっしゃる方がおられるのではないでしょうか?
確かに、現在インターネットが世界で普及し、小学生でさえもスマートフォンを持つ時代になり、何かを伝えようとするのにインターネットを利用することは必然の流れです。
しかし、執筆活動をされる方が増え、閲覧数を意識した投稿が無数に存在するインターネットで、どのようにすれば自分の記事を多くの人に読んでもらえるでしょうか?
今回はその問題を解決するためのSEOについてご紹介します。
SEOとは
SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。
多くの人に記事を読んでもらうにはSEOが必須です。
SEOをすることによってユーザーが検索をした際に、上位に表示されるようになります。
SEOの種類
SEOの中にも種類があり、それが外部対策と内部対策です。
外部対策
外部対策とはその名前の通り、外部へ向けた対策のことです。
具体的には、「被リンク数を増やすこと」です。
普段インターネットで自分の興味がある内容を紹介しているブログやまとめサイトを読まれる方は、そのページにリンク、つまり引用が使用されているのをご覧になられたことはないでしょうか?
記事が読者にとって有益であるとされるならば、他者にその記事を引用されることがあり、そのことを被リンクといいます。
その被リンクをされる回数を増やすことを、外部対策といいます。
被リンク数を増やすためには、「自然発生的にリンクを増やす」「自分でリンクを増やす」「リンク販売業者と契約する」
などといった方法があります。
内部対策
内部対策は外部対策と反対で、記事の内部に目を向けた対策です。
自分の記事の書き方を工夫することでSEOができます。
具体的には「タイトルにキーワードを入れ込む」「文章にターゲットキーワードを入れ込む」といったことです。
例えば、「大阪 屋根工事」というキーワードを対策していく場合は、「大阪」や「屋根工事」などのキーワードをしっかりといれていくことです。
自分の記事を読みそうなユーザーを絞って、彼らにとって有益な情報を与えることはもちろん必要で、彼らの目に触れるためにも、記事に関連する頻繁に検索されるワードを調べて、それを記事内に入れ込むことが内部対策といえます。
最後に
今回はSEOの外部対策、内部対策について解説してきました。
お気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、内部対策をする、つまりユーザー目線で記事を書き、ユーザーにとって有益な情報を提供することが被リンクされる回数を増やすことにつながります。
一見全く別物のように感じますが、外部対策と内部対策は両方が重要です。
次に記事を書かれる方は、内部対策がそのまま外部対策に影響を与えることを意識して執筆されてはいかがでしょうか?