企業に勤めていてSNSの運用を担当しているという方はいらっしゃいませんか?
あるいはこれからSNSの運用を担当することになるという方いらっしゃいませんか?
ウエブ媒体でのマーケティング戦略の重要性が叫ばれている昨今ではどこの企業も多かれ少なかれSNSの運用をおこなっているはずです。
その中で、特に40代~の方はあまりSNSをつかってこなかったからどのように運用すればいいのかよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、ツイッター、インスタ、Facebookなどいろいろありすぎてよくわからないという人もすくなくないでしょう。
そこで今回はこの代表的な3つのSNSをとりあげて、ユーザー層や特徴、コンテンツの内容などの観点から使い分け方を紹介します。
Contents
3つのSNSの違いは?
まずはユーザー層の違いを見ていきます。
ツイッターは20代がもっとも多く、年齢層があがるにつれて女性のユーザーが少なくなります。
インスタは10~30代のユーザーが多くて30代以下だと女性の比率が60%を超えています。
Facebookは10代のユーザーが極端に少なく、40代のユーザーがもっとも多くなっています。
次に機能面での違いですが、
ツイッターはテキストベースの投稿になります。
テキストに合わせて画像や動画を添付することができます。
この点はFacebookと同じになります。
それに対してインスタは画像や動画ベースになり、テキストはほんの数行しかないことがほとんどです。
次に影響力という面で言うと、インスタはフォロワーにしか投稿はみられないです。
Facebookも友達の友達の投稿はみれたりしますが、基本的に全く関係のない人と関わることはすくないです。
しかしツイッターはリツイート機能があるので全く知らない人にまでツイートが広がる可能性があります。
フォロワーの層も友達や家族だけではなく、全然知らない人も含まれます。
Facebookはツイッターよりも現実で知っている人との関わりが多いです。
これら3つのSNSを使い分けるためには、まず自社のサービスのターゲット層がどこなのか?(女性なのか?若年層なのか?など)に合わせて使うSNSを決めるといいでしょう。
飲食店やデザイン業だと、インスタが使いやすいでしょうし、ビジネスマンに向けたサービスであればFacebookの方が効果的かもしれません。
まとめ
有名な3つのSNSの違いをとりあげて紹介しました。
人によっては3つ全部使っていると言う人もいるでしょうし、ひとつしか使っていないという人もいます。
自社のサービスがターゲットとしている層のニーズをつかんでうまくSNSを運用して刺激することが大事です。
ぜひSNS運用でどのSNSを使うか考えている方がいれば参考にしてみてください。