SNSが広く普及していてみんながSNSから情報を得ている今の時代では企業も企業としてのSNSアカウントをもって運用しています。
どのような業界の企業であっても、今やSNSを始めとして、ウエブ分野でのマーケティング戦略が重要になるので、ほぼ全ての企業がSNSへの対策を行なっています。
しかし、すべての企業がやっているからといって全ての企業がうまく活用できているわけではありません。
本業が忙しくてSNSの運用まで手が回らないという企業も少なくないでしょう。
そこで今回はSNSの運用を外注化するメリットを紹介します。
外注化するメリットは?
プロが運用することでより効果的
そもそも本業が他にある企業の社員が片手間でやるよりも、その道のプロが運用した方が結果が出やすいのは言うまでもないでしょう。
同じ内容を投稿するにしても写真の使い方や、文章の書き方、ハッシュタグの付け方などを工夫することで効果は格段に変わります。
丸投げできるので楽
やはり運用を外注するからといって、アカウント作成や運用以外のところを自社でやっていると面倒が尽きないかもしれませんが、多くの代行会社では、アカウントの作成、メディアポリシーの作成、投稿の管理、アカウント管理、コメント返信、など全てを請け負ってくれるので依頼する側の企業としてはすごく楽です。
お金を払って、後は丸投げして運営報告を受けるだけでいいので本業に集中できるでしょう。
広告出稿も外注できる
SNSでは有料の広告を掲載できますが、素人がいくら有料の広告を掲載したところで、効果があまりでない可能性が高いです。
ですが、プロに任せることで、広告の貼る場所、種類などを最適化して効果を最大化することが可能になるでしょう。
運営に必要な費用がわかる
多くの代行会社では運営報告書に加えて、かかった費用のレポートを提出してくれるはずです。
そのなかで、人件費がいくらを占め、広告費にいくらかかり、インフルエンサーとの契約費用にいくらかかったかなど、費用が可視化されます。
今まで社内でその都度予算を組んであの手この手でやっていていまいちかかる費用がわからないという問題も解決することができます。
まとめ
SNSの運用を外注することのメリットを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
自社で新しくSNSの運用をはじめることになったから、社員に担当させるというなら、結局人件費はかかりますし、費用対効果で言えば外注した方が高いことも少なくないでしょう。
自社のSNS運用の効果がいまいち出なくて困っているという方がいましたら、ぜひ参考にしてください。