企業ブログ更新において良いコンテンツとは? | Reach@(リーチアット)

1記事無料申込み

2018.11.5

企業ブログ更新において良いコンテンツとは?

こんにちは!
未来電子テクノロジーコンテンツディレクターの川崎です。

2018年8月を境に検索エンジンの変更がありました。
この影響によって順位変動があったサイトも多いと思います。

いろいろな変化が謳われていますが、変わらず重要視されているのが『コンテンツの更新』です。
ただ単に日記のような更新をしても検索エンジンの評価には繋がりません。

では、どのようなコンテンツを更新しなければいけないのでしょうか?

『良いコンテンツ』を更新し続けなければいけません。
今回は、企業がブログ更新を行うことにおいて『良いコンテンツとはどういったコンテンツなのか?』を解決します。

 

定規で測る

『良い』基準はユーザーにとって役立つ情報かどうか

まず『良いコンテンツ』の定義は『ユーザーが知りたい情報が記載されているかどうか、ユーザーにとって役立つ情報なのかどうか』です。

検索エンジンを提供するGoogleやYahoo!は、インターネットを使うユーザーに出来るだけ多くの時間検索エンジンを使って欲しいと考えています。

ユーザーに長く使ってもらうには、ユーザーにとってメリットがなければなりません。

検索エンジンが提供できるユーザーへのメリットの一つは『検索エンジンを使えば知りたい情報が何でも知れる状態』です。

なので、検索エンジンは上記のようなメリットの精度を高めるため日々アップデートしています。

話が少し逸れてしまいましたが、要は日々更新するコンテンツもこの検索エンジンが提供したい価値に合わせていくことが重要なのです。

そのため、ユーザーがどういう情報を知りたがっているのか、知りたい情報をどういうキーワードで検索しているのかを仮説検証していかなければなりません。

この仮説検証の一つの方法としては、コンテンツを見るペルソナを細かく設定、『誰に』『何を届けるのか』を突き詰めて考えてみてください。

検索エンジンに信頼されるためには公開する情報の信憑性も重要

また、更新するコンテンツとして注意して頂きたいのが『情報の信憑性』です。

もちろんですが、嘘の情報を更新してはいけません。
検索エンジンもそこはシビアにチェックするよう進化しています。

そこでその情報の根拠が明確になっていることも大切です。

例えば、よく『〇〇ベスト10』のようなランキング記事があると思います。
今こういったランキング記事で検索順位が下がっているものが増えています。

考えられる一番の要因として、『どういった情報をもとにしたランキングなのかが不明確であること』です。

ランキングの記事が書かれる目的としては、そこで上位に紹介されている商品、サービスを提供している利益であることが多いです。

そういった記事でメリットとなるのはユーザーではなく、その企業です。

Googleもその企業へメリットを提供していますが、SEOの観点ではコンテンツにおいてあくまでユーザーにとってのメリットを重視しています。

そのため『誰が』書いているのか、『どんな』根拠をもとにしたコンテンツなのか一度チェックしてみてください。

 

コンピューターで解析

『良いコンテンツ』は一朝一夕では書けない

今回は『良いコンテンツ』とは何なのか?について説明致しました。

『良いコンテンツ』であるかどうかを決めるのはコンテンツを更新する立場の人ではありません。
あくまで検索エンジンやユーザーが決めます。

そのため、コンテンツ更新を始めてすぐに多くのアクセスやPVに繋がるわけではないです。
必ず仮説検証を重ねなければなりません。

やはり一朝一夕でうまくいかないところがコンテンツの難しいところです。

『餅は餅屋』にという形で専門家にも協力して頂き、コンテンツを更新してみてはいかがでしょうか?
弊社でも承りますので、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

コンテンツディレクター川崎 修

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
  • 記事作成で最も必要な要素とは?

    ブログ記事をライティングする人がSEOの知識があるプロかどうか?

    読み手にとって自然な文章を書くことは、フリーランサーのライターやSEOについての知識のない人にも出来るでしょう。しかし本当に必要なのは検索エンジンに評価され、かつユーザーが求めている情報に回答できているコンテンツを提供できているのか?という事です。ターゲットのユーザーが検索するキーワード検索に対してきちんと検索結果に表示される記事であり、たどり着いたユーザーの悩みや問題を解決することで集客にも繋がります。当社ではSEOの専門家が独自のツールを用いて、現状のサイト流入状況の把握、競合比較、最近のSEOトレンドの把握などを定期的なお打ち合わせを通して行っております。そのため、他社にはない、定期的な改善やGoogleのアルゴリズムアップデートに対しても対応することが可能です。どのようなキーワードを上げることで集客につながるのかや競合の流入状況やWEB上での対策内容を把握することで、御社の会社としてのWEBまわりの方向性も定めることができます。当社の担当がお客様のビジネスモデル、事業内容の把握や他社と比較したときの強み、かけることができる費用などをお伺いすることで、最小限のコストでWEB集客を成功することができる内容をご提案・支援させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  • 記事のアクセス数が伸びない理由

    検索するユーザーのニーズにあった内容のコンテンツを提供出来ていないから

    webサイトに掲載しているブログ記事の内容は、どのように決めているでしょうか?企業側が発信したい内容と、ユーザーが必要としているコンテンツにはズレがあります。多くの企業は「ブログの更新の必要性」には気付いていますが、日常の出来事や、アピールしたい自社製品のPR、自社にとって喜ばしいニュースなどがメインになってしまっています。しかし実際にユーザーが必要としているのは、自分の悩みや問題を解決する方法です。例えば、これから住宅を建てようと考えている方は、「住宅ローンはどうやって組めばよいのだろうか?」「間取りを決める際に注意しておくべきことはなんだろう?」「両親のことも考えて二世帯住宅なども検討しているが、どのような障壁があるか?」など悩むポイントは多種多様です。現在Googleで検索する方のおよそ85%の方がこのような情報収集型の検索といわれており、「大阪 注文住宅」のようなすでに大阪の地域で注文住宅を建てようと考えているいわゆる購入型の検索の5%と比較すると検索している方の数が圧倒的に違うことをお分かりいただけると思います。今すぐに住宅を購入したい方向けのコンテンツだけでなく、これから住宅を建てようと考えられているいわゆる潜在層のお客様からのアクセスを増やしていくことで、全体のアクセスを増やしていくことが可能になります。そのためにも自社が発信していきたい内容だけではなく、お客様が悩んでいる内容を発信していくことが重要なのです。

  • 質の高い記事は高価格という先入観

    Reach@は高学歴ライターが在籍しているから実現出来ます

    弊社は関西で最もインターン生が集まる企業です。常時100名近くの京阪神・関関同立・産近甲龍などの意識が高い優秀な学生たちが集まり、マーケティングについてプロに近いレベルまで技術を磨いています。偏差値60以上の高学歴の学生ライターたちがReach@の正規ライターになるためには、最初に社内に入ってきた際にライティングテストに合格しなければいけません。記事を作成した後にコピペチェックを導入したり、社員やマネージャーからの教育を徹底しているため、記事クオリティの担保や幅広いジャンルの記事の執筆、インターン生の成長を促しております。そのため、Reach@の記事は質が高く低単価を実現できており、様々な業種や企業様の実績を残すことができております。

  • 記事作成だけでなく更新作業も代行

    記事を納品するサービスはありますが更新作業も自社で担当すると大変です

    フリーランサーや記事専門外注業者など、あるキーワードやテーマを元に記事を作成してくれるサービスはこれまでも多くありましたが、Reach@では更新作業も全てお任せ頂けます。WordPressのブログの場合、見出し・カテゴリーの設定を追加料金などはなく、更新作業も全て含んだプラン料金となっています。面倒な更新作業や管理も全てお任せ頂けるからこそ、本来の業務に集中して頂くことが出来るのです。継続的なコンテンツ更新が重要といわれている昨今このように企画→企画書の確認→記事執筆→校正→記事の確認→投稿→成果測定を行うコンテンツ更新が必須となってきております。特徴といえるのが、お客様の確認を間にいれさせていただくことにより、記事の品質を担保するだけでなく、月ごとに対策を行っていくことで、お客様からの要望やメディアとしての運営に近い形でご利用いただくことも可能になります。オプションにて画像やイラストの挿入もさせて頂きます。

!-- Start of HubSpot Embed Code -->