ブログ更新代行サービスR@を運営しております、未来電子テクノロジーの加屋です。
僕は学生時代から5年間ほどブログ更新代行サービスをお客様へ提案し続けていますが、多くの社長やご担当者様からこのようなご質問を良くいただきます。
「なんでブログを毎日更新しているのに、成果が出ないんだ??」
本当にこのようなお悩みをいただく機会が年々増えています。
Contents
あなたのサイトのブログ更新も、効果が出ないと感じていませんか?
コンテンツマーケティングと呼ばれるブログを活用した集客手法は2013年頃から流行し出し、今では多くの企業が活用している手法だと思います。
弊社お客様の中には、このような多くの悩みを頂きます。
・Web会社にブログを書けと言われ書き続けているがお問い合わせが一件も来ない。
・毎日ブログを書いていたがネタが尽きてしまい、結局更新がストップ。。。
・スタッフに書かせていたが、イヤイヤ書いており成果にも繋がらない
中でも大多数を占めているのが、「自社でブログを毎日更新しているのに成果が出ない」です。
なぜ、ブログ記事を書けど書けども成果が出ないのでしょうか??
キーワード選定? 写真? 内容?
色々思うところはあると思いますが、ブログを書く上で一番大切なことは「for me」ではなく、「for you」であることです。
あなたのブログは以下のようにはなっていませんか?
・自社商品のキャンペーン情報のみの投稿
・スタッフの身内だけの投稿
・日々の日記的な投稿
上記のような記事をいくら量産しても、新規のお客様獲得には繋がりません。
なぜか?
それは記事内容が「for me」だからです。
そのブログは誰に向けて書かれたものでしょうか?
キャンペーン情報や日記的投稿は誰に向けた更新でしょうか?
自社の社員、既存のお客様への投稿であれば問題ありません。
しかし、新規の御社のことを全く知らないお客様が見たらどう思うでしょう?
キャンペーン情報を見たお客様は
「売られてしまう。。。」と思うかもしれません。
日記的な記事を見たお客様は
「楽しそうな会社ですね。。。」で終わる可能性もあります。
つまり、「for me」のブログをいくら量産しても御社の見込み顧客は商品を購買したいとは思わないというわけなんです。
では、どのような記事を更新すれば良いのか?
答えは「for you」の記事を書くことです。
「商品を売るため」ではなく、「お客様のお悩み解決のため」に記事を書くのです。
そもそもですが、御社のことを全く知らないお客様はインターネットやスマートフォンで御社のことを検索し、Webサイトにたどり着くことはできません。
なぜならYahooさんのヤフーニュースでも発表が出ていますが、現状インターネットを利用している全体の85%のお客様は「情報収集」のための検索をしているからなのです。
検索する方法は、「◯◯+解決方法」や「◯◯+失敗談」等々。
Yahoo!知恵袋やウィキペディア等の情報サイトが流行しているのもこのためです。
効果の出るブログを書くために意識すべき事とは?
お客様は数ある多くの企業の中から失敗しないためにどこがいいのかと模索し、検索を繰り返しています。
つまり、お客様が欲しい情報とは「自分の悩みを解決してくれる情報」であって、決してキャンペーン情報や日記的情報ではないのです。
いかに自社が出したい情報でなく、お客様が欲しいと思えるような情報を発信できるか。
この考え無くしては、ブログからの集客を増やしていくことは難しいでしょう。
自社でブログを書いていく際には、「この情報はどんな人のどんな役に立つのか?」を意識して記事を書いてみると、お客様に認知していただく記事が書けるかもしれません。