こんにちは、未来電子テクノロジー・コンテンツディレクターの川崎です。
Web集客に対して、コンテンツの重要性を認識されている企業様が増えて来ました。
多くのコンサルタントの方がWeb施策の改善として、「ブログが重要だ」とアドバイスされていることが多いそうです。
ただ、ブログを書くにしても「どのような内容を書けば良いのか」と相談を頂きます。
そこで、今回は企業HPでブログ更新をするにあたり、どのような内容が必要なのかをご紹介します。
そもそもコンテンツを活用してお問い合わせまで可能なのか?
そもそもコンテンツの更新だけでお問い合わせは増えるのか?
その答えは、「ただ更新するだけでは難しい」です。
弊社の考えとして、HPからの集客の道のりとして、下記2つのステップが必要だと考えています。
①認知
HP、社名をまずは知ってもらうステップ
②興味・信頼
提供しているサービスに興味を持ってもらう、どういう会社なのか信頼してもらうステップ
上記の2つがなければお問い合わせ、つまりユーザーにWeb上では行動を起こしてもらえません。
ユーザーに行動を起こしてもらうためには、①を意識したコンテンツ、②を意識したコンテンツが必要です。
では、それぞれどのようなコンテンツを更新すれば良いのでしょうか?
認知度を高めるコンテンツとは?
認知度を高める、つまりより多くのユーザーに知ってもらうためには、「ユーザーが知りたい情報を更新すること」が必要です。
Googleの考えとして、「Googleを使うユーザーにとって役立つコンテンツを提供したい」という思いがあります。
この考えにマッチするコンテンツの一例としては、「どういうキーワードで検索をしているのか?」を想定することが挙げられます。
弊社ではこの考えに沿ったコンテンツを「マーケティングのコンテンツ」と定義しています。
ユーザーがどういうことに悩んでいて、それを解決するためにどういうキーワードで検索しているのかを仮説立てていき、その悩みを解決するコンテンツを作成してください。
興味・信頼してもらうためのコンテンツとは?
では続いて、興味を持ってもらう、信頼してもらうためのコンテンツとはどういったものなのでしょうか?
こちらは明確に答えのあるものではありません。
例として挙げるならば、「お客様の声」、「事例」の更新です。
何かを買おう、申し込もうと思うときは、第三者の意見を確認する方がほとんどだと思います。
「お客様の声」、「事例」が頻繁に更新がされていると、「定期的に色々な人が問い合わせていて、しっかりと価値提供がされているんだな」という認識を持ってもらいやすくなります。
上記の認識になると、「どういうサービスを提供されているのか?」「この会社ってどういう会社なんだろう?」とどんどん興味、関心をユーザーから持ってもらえます。
このように御社の価値、認識を構築していく高めていくコンテンツを弊社では「ブランディングのコンテンツ」と定義しています。
まとめ
このようにWebからのお問い合わせを拡大していくためには、マーケティングとブランディングのコンテンツの両方を更新頻度を高めることが必要です。
どちらかが欠けてしまっては効果が薄くなります。
企業サイトでコンテンツ更新を活用して、お問い合わせまでの仕組みを作っていくためには、大前提上記の要素が必要です。
コンテンツの更新に関しまして、些細なお悩みも解決させて頂きますので、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。