WordPress内でも画像編集はできる、メディアでの画像トリミング | Reach@(リーチアット)

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2019.9.4

WordPress内でも画像編集はできる、メディアでの画像トリミング

「ブログに使用する画像を他のアプリで編集する手間が煩わしい!」

「簡単に画像の編集はできないの?」

このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。

WordPressでブログの記事を書いている方は、画像を後から編集したいと思ったときに手軽に編集したいと思うことも多いのではないでしょうか。

実は、WordPressだけでも、画像の編集は簡単にできるのです。

今回は、WordPressのみで画像のトリミングをする方法について紹介します。

WordPressでできる画像の編集

実際に、WordPressではどのような画像の編集ができるのでしょうか。

主にできることとしては、画像のトリミング、回転、反転があります。

したがって、これらのような簡単な編集をしたいと思ったときには、わざわざ他の画像編集ソフトを使わなくても、WordPressの画面のみで完結することができます。

反対に言えば、それ以外の色調補正やテキストの追加などはできないので、そういった編集をしたい場合には、画像編集ソフトを使用する必要があります。

したがって、色調補正やテキストの追加などの編集を、画像編集ソフトで行った後に、WordPressのプレビュー機能でサイズを確認しながらトリミングをするという方法も考えられます。

トリミングするまでの流れ

今回は実際に、WordPressで画像のトリミングをする方法を紹介します。

まずは、左のメニューの「メディア」の中にある「ライブラリ」を選択し、その中から編集をしたい画像を探します。

対象の画像を見つけたら、編集をクリックして画像の編集画面を表示することができます。

この編集画面にて、画像の編集を行っていきます。

トリミングの方法

方法として一番簡単なのが、マウスをドラッグして範囲を選択し、選択範囲に切り抜くという方法です。

具体的に編集したい画像のサイズが決まっている場合は、画面右側の「選択範囲」という欄にサイズを入力することで、指定することができます。

この方法でサイズを指定した場合、選択範囲をマウスで動かすことで、どの位置で切り抜くのかを変更します。

トリミング後の設定

画像のトリミングが完了したら、サムネイル設定を行います。

WordPressでは、画像をアップロードする際に、「大」、「中」、「サムネイル」の、3種類のサイズが自動で作成されます。

ここでは、トリミングした画像をこれらのどの画像と置き換えるのかについて、「すべての画像サイズ」、「サムネイル」、「サムネイル以外の全てのサイズ」から1つを選択します。

「すべての画像サイズ」の場合、画像を改めて「大」「中」「サムネイル」で作成します。「サムネイル」の場合はサムネイルのみ、「サムネイル以外の全てのサイズ」の場合は「大」と「中」が作成されます。

場面ごとに、目的に合ったものを選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は、WordPressのみで画像のトリミングをする方法について紹介しました。

WordPressでは簡単に画像の編集ができるということはお分りいただけたでしょうか。

この方法を覚えておくことで、ブログの運営をより効率的にすることができます。

ぜひ、実践してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

コンテンツ ディレクター

川崎 修コンテンツ ディレクター

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
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