Search Consoleのエラーとは?エラーの確認方法と対処法 | Reach@(リーチアット)

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2019.11.1

Search Consoleのエラーとは?エラーの確認方法と対処法

「Search Consoleでエラーって何のこと?」

「エラーが出てしまった時の対処方法を知りたい!」

このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。

ブログを運営していて、Google Search Consoleを使っているという方は多いかと思います。

しかし、エラーが出ても、どうしたら良いのか分からないという方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、Search Consoleのエラーの確認方法と対処法について解説します。

Search Consoleのエラーとは?

Search Consoleは、検索エンジンロボットであるクローラーが、サイトを巡回できているのかを確認できるツールです。

ここで、ちゃんと巡回できておらず、サイトに問題があると判断した場合に、クロールエラーとしてSearch Console上で表示されます。

もしも、このエラーを解決せずに放置してしまった場合、Googleがコンテンツを評価することができないため、検索エンジンの上位表示を狙うことが難しくなってしまいます。

そのため、Search Consoleのエラーを解決することは、とても重要なことなのです。

エラーの確認方法

それでは、実際にエラーを確認する方法について紹介します。

まずは、Search Consoleにログインをして、対象となるドメインを選びましょう。

そうすると、画面の左側にメニューが表示され、「クロール」というものがあるのでそれをクリックします。

そして、その中にある「クロールエラー」というものをクリックします。

ここまでの手順通りに進めると、エラーの内容を確認することができます。

クロールエラーでは、デバイスの種類別に「PC」「スマートフォン」「フィーチャーフォン」に分けられて、それぞれのエラー状況を確認することができます。

エラーの種類と対処法

それぞれのデバイスでのエラーを確認することができれば、更にいくつかの種類のエラーに別れていることが確認できると思います。

ここでは、URLエラーのそれぞれの意味と対処法について解説します。

*サーバーエラー

サーバーの応答時間が長すぎる場合、クローラーのアクセスがブロックされた場合にエラーとなります。

対処法として、パーマリンクの設定を行うことや、セキュリティが強力すぎないかの確認をすることなどが挙げられます。

*ソフト404

ページが存在しない場合に生じるエラーです。

このエラーは、サイト内の存在しないページにアクセスしてしまったときに、404エラーページを自作し、それを表示することで解決できます。

*アクセスが拒否されました

クローラーが、ページにアクセスすることができなかった際に生じるエラーです。

このエラーは、クローラーをブロックする設定になっていないか、サイトがGoogleからどのように認識されているのかを確認することで解決できます。

*見つかりませんでした

これは404エラーとも呼ばれ、サーバーからエラーが送られてきます。

ページにアクセスしようとしたときに、「ページが見つかりません」と送られてきた場合に発生します。

このエラーは正しくないリンクからのアクセスであることが多いので、リンク元を確認して、修正するようにしましょう。

まとめ

今回は、Search Consoleのエラーの確認方法と対処法について解説しました。

エラーの意味や修正の方法はお分りいただけましたか。

Search Consoleをうまく活用することで、検索エンジンの上位表示をできるようにしましょう。

この記事を書いた人

コンテンツ ディレクター

川崎 修コンテンツ ディレクター

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
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