「記事の数が増えてきて、だんだんとブログ内がごちゃごちゃしてきた」
「ブログの閲覧者が欲しい情報にたどり着きやすいよう、サイトを整理したい」
そのようにお悩みの方はいませんか?
せっかくたくさんの記事を更新していても、更新した記事を放置しておくとサイト内はどんどん雑多になっていきます。
気になるキーワードを検索して見に来たお客様がブログ内の他の情報を探そうとしても、これではうまく探すことができません。
そのような状況を見直すためにおすすめなのが、ブログの記事内で関連記事をリンクする方法です。
この方法を使うことで、よりお客様の目線に立ったわかりやすいサイトにできます。
しかし、「関連記事同士のリンクって本当に意味があるの?」と半信半疑の方もいます。
そこで今回の記事では、ブログで関連する記事同士をリンクする意味について詳しくお話します。
内部リンクについて
そもそも記事に貼り付ける関連記事は、内部リンクに含まれます。
クリックすると他のサイトに飛ぶ外部リンクに対して、これは自分のサイト内に行き先があるリンクです。
この内部リンクを積極的に活用することで、SEO対策になるのです。
関連記事同士をリンクすると、どうなるの?
関連記事同士を行き来できるようにリンクを貼り付ける最大のメリットは、まずお客様がブログを見やすくなるということです。
ブログにやってくるお客様の多くは、自ら気になるキーワードを検索し、それに引っかかったページをクリックします。
そのため、そのページの関連記事にも興味がある可能性が高いです。
そこでページに関連記事をリンクしておくことで、お客様が自分の欲しい情報を効率よく得られるのです。
また、関連記事をリンクすることはSEO対策にもつながります。
上で説明したように、関連記事へのリンクは内部リンクとしてみなされます。
この内部リンクを設置することで、検索エンジンを見回るロボットがサイト内を回りやすくなります。
このロボットがサイト内を回って集めた情報は蓄積され、ブログ自体の評価につながります。
すると、ブログが優良なウェブサイトだと認識されやすくなり、検索上位に浮上しやすくなるのです。
また、先ほど内部リンクを貼ることで閲覧者がサイト内を見やすくなると説明しました。
サイト内を巡回しやすくなるため、閲覧者がサイト全体を見る時間は必然的に増えます。
そのことをグーグルが認識した結果、「閲覧者に有益なことが載っている」と判断されて順位が上がる可能性もあります。
まとめ
今回の記事では、一つの記事に他の関連する記事のリンクを貼り付けることで、わかりやすく検索上位に浮上しやすいサイトを作る方法についてお話しました。
たくさんの記事を書くには、それ相応の労力と時間が必要ですよね。
そのような貴重な労力、時間を割いて作った記事を、何のリンクもせずに放置しておくのは非常にもったいないことです。
この記事を参考に、ぜひ関連記事同士をリンクさせてみてください。