20代を中心に世界中でどんどん勢いを増しているInstagramですが、多くのユーザーにアクセスが可能ということからマーケティング活動にも活用されています。
そこで今回はInstagramを利用したSNS運用の方法をご紹介します。
ハッシュタグを有効活用する
他のTwitterやFacebookといったプラットフォームと同様、ただアカウントを開設すればマーケティング効果を得られるわけではありません。
Instagramの大きな特徴の一つとして「ハッシュタグ」という機能があります。
これによって同じ検索意欲を持ったユーザーからのアクセスを受けることができます。
あるいは、自社独自のタグをつけることで他社との差別化を計るといった手法も有効です。
プロフィールページを工夫する
プロフィール
プロフィールページのトップに自己紹介文を書くスペースがあり、そこにURLを載せることができます。
そこから自社のホームページや商品・サービスページへの導線となり、さらなるマーケティング効果が期待できます。
写真の統一感でビジュアル的な工夫を施す
プロフィールページに写真をまとめて表示する機能があり、そこで統一感を持ったビジュアルを作成することができます。
具体的には、「数枚の写真を合わせて全体で一つの写真になる」「統一したフレームを使用することでアカウント全体に一貫性が出る」といった工夫の方法があります。
Instagramは他のSNSと比べて視覚的に訴えることのできるプラットフォームであることから、このようなデザイン重視の工夫はとても重要になります。
ユーザーとのコミュニケーション
Instagramでは投稿やコメントそのものにいいねをすることができます。
またメンションやタグ付け機能により、ユーザーを巻き込んだマーケティング活動を行うことが可能です。
例えば自社製品・サービスに関する投稿をしたユーザーと積極的にコミュニケーションをとる、あるいは自社のアカウントでそれらの投稿を引用し巻き込むといった手法が挙げられます。
顧客ロイヤリティ向上や認知度の上昇が見込めるため、ユーザーとのコミュニケーションは非常に重要な要素であると言えます。
まとめ
以上、Instagramの運用方法についてご紹介しました。
若者を中心にカルチャーの発信プラットフォームでマーケティングを行うことはとても効果的です。
一方で、多くの企業がマーケティング活動の場として利用していることから、差別化をしていくことが求められます。
上記の方法を参考にぜひ効果のある運用を行ってください。