インターネットの爆発的な普及、また、その手軽さも相まって、企業によるブログ集客が盛んに行われています。
しかし、「とりあえずインターネットが流行ってそうだから」などといった安直な理由で始め、ブログ集客に隠されたデメリットに気付きあっさりと辞めてしまう、といった企業も少なくありません。
そこで今回は、ブログ集客に隠されたデメリットをご紹介していきます。
予めデメリットを把握することで、集客成功をつかみ取りましょう。
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効果が出るまでには時間を要する
「ウェブは全世界と繋がってるから」と安易に考え、ブログさえ始めればすぐに結果がでると思っていてはブログ集客を成功させることはできません。
というのも、ブログでの集客を成功させるためにはある程度の期間が必要だからです。
ウェブは既に多くの企業が取り組んでいるため、長期間更新していく中で、良質な記事を生み出すことで初めて検索上位に食い込むことができ、多くの人の目に触れることになります。
多くのライバルに勝つためには長期間にわたり、こまめに記事を更新しなければなりません。
また、ブログを一から書き出すことは容易ではありません。
いざブログを書き始めようと思っても、案外筆が進まないものです。
最初は1記事書き上げるのに何時間もかかってしまうかもしれません。
また、どういった記事がウケるのか、どんな構成で書けば皆に読んでもらえるかを認識するには、沢山の記事を書いていく中で覚えていくしかありません。
まずは「すぐに結果はでない」ことを認識し、粘り強く更新を続けましょう。
費用対効果を予測できない
ブログは、どんな記事がウケるかを想定するのが非常に難しいです。
したがって記事を更新し、しばらく経たないと効果があったかどうかを検証することができません。
ブログさえ書けば低コストで高収益を得られるとお考えの方も多いでしょうが、記事を書き続け、ウケる記事の傾向が分かるまでは想像以上の経費がかかることでしょう。
コストが低いからと油断せず、最初は多めに資金を投入し、ゆとりある予算を組むようにしましょう。
他のウェブ集客に比べ垣根が低く、手軽に始められるからこそ油断して失敗してしまいがちなのがブログ集客の最大のデメリットと言えるでしょう。
まずはしっかりとデメリットとブログ集客の現状を把握することが成功のカギとなります。
今回ご紹介したデメリットを意識した上で、粘り強く記事を更新し続けましょう。