ホームページにこだわっていますか?
個人でブログやサイトを運営している人、会社のホームページがある方など様々居られると思います。
近年、インターネットとそれを使うためのパソコンやスマートフォンの急速な普及により、生活に身近な存在となったインターネットです。
その中にあるウェブサイトの存在価値は大きくなり続けています。
しかし、ウェブサイトやホームページを持っているだけでは効果は薄いです。
そのサイトをいかに探してもらい、中身を読んでもらうかが大切になってきます。
今日は中身を読んでもらうためのホームページのデザインついて紹介します。
文字の使い方
まずは文字について紹介します。
文字はヒトに表現するときに使うものです。
しかし、単に文字と言っても様々な文字が存在します。
英語や日本語など言語の違いもありますが、ホームページのデザインにおける文字にはその他にも多くの違いがあります。
例えば、字体です。
字体は文字の書き方を変えるものです。たとえ文字の意味が同じでも、字体によって見てくれるに与える印象は大きく変わります。
また、文字の大きさも印象に大きく関わってきます。
文字が小さいものと大きな文字が並んでいる状況を想像してみてください。
文字が大きな方が目立ちますし、先に目が行きますよね。
このように文字の大きさも見てくれる人への印象を大きく変えるのでこだわりが必要です。
これに加えてさらに文字の読み方にも注目する必要があります。
ヒトは文字を左上から右下へ読む習慣があります。
普段、文字を読むときもそのように読んでいませんか?
この習慣を利用して左上に重要な情報を置くことで最も伝えたい情報を伝えることができます。
色の使い方
次に色の使い方について紹介します。
色はただ単に色があるだけではなくヒトの中でイメージを生みます。
例えば、緑色は自然のイメージ、赤は暖かいイメージなどです。
これらの色のイメージを利用することでホームページ自体のイメージを整えていきます。
ここで多くのイメージを混ぜ合わせすぎると、イメージがはっきりしません。
イメージが曖昧だと、見てくれる人にどのイメージを伝えたいか分からないので見にくいホームページとなってしまいます。
文字と色を組み合わせることも可能です。
赤い文字で「火」と書いてあるのと青い文字で「火」とあるのではどちらがイメージに近いでしょうか?
おそらく、赤い文字だと思います。
このように文字の意味と色を組み合わせることでより強いイメージを思い起こさせることができます。
まとめ
今回は文字について、色について紹介しました。
文字と色だけでもこだわると様々なところにこだわることができます。
本来のホームページにはこのほかにもこだわるべきところがあります。
1つ1つ確実に作りこむことでよいホームページを作ることができます。
大変な作業とは思いますが、行ってみてください。