ホームページのデザインが上手くなりたいけどどのようにすればいいのか分からない。
上手いホームページを作りたい。
このように思われたことはありませんか?
ホームページにとってデザインは大変重要な要素です。
しかし、デザインにはセンスが必要、学ぶためには多額のお金が必要と思っている方が多く居られます。
そこで今日は自分でできるホームページデザインを上達させる方法を紹介します。
作り方を覚える
まずはホームページをデザインするときの流れを考えます。
何も考えない人は思いついた順番にデザインをし、その順番で並べます。しかし、この方法だとその人の思い付きで情報を並べてしまうので何が重要なのかわからなくなります。
そこでまずは、ホームページに必要な情報を集めます。
その後、それらの情報を伝えたい順番に並べます。
その順番に沿って、初めのページから細部のページまで情報を当てはめていきます。
この作業の後に、デザインをどのように施すかを考えます。
上手い人のデザインを見る
デザインを施す前に行うと良いことについて紹介しました。
次は、どのようにすればデザインが上手くなるのかを紹介します。
デザインが上手くなるには、まずは上手い人のデザインを見て学びます。
一目ホームページを見るとどこにどのような工夫が施されているかが分かるようになるのが目標です。
具体的にどこを見ればいいのかを紹介します。
配色
まずは、色の使いかたです。
色を何色使っているのか、何色を何色と共に使っているのかなどを見ていきます。
色を判別することは一見簡単に聞こえますが、デザインにおける色はとても繊細で、見ただけでははっきりとした違いがなくとも数値では違いがある場合もあります。
それを見ただけでだいたいどの色か分かるようになると、上手い人がどのように色を使い分けているかが分かります。
配置
次に配置についてです。
ホームページを作る上で、やみくもに情報を並べるだけでは見えやすくはありません。
どこにどのくらいの情報を置くのかが重要です。
上手い人のホームページを見るときにスペースがどこにあるのか、どのくらいあるのかなどを考えながら見てみてください。
フォント
字にも種類があります。
それがフォントです。馴染みのあるゴシック体や明朝体などはご存知かもしれません。
しかし、それらにも細かい種類があります。
そこでまずは、ゴシック体なのか明朝体なのかなどの大まかなくくりで判別できるようにします。
そこからさらに成長すると、ゴシック体のどの種類かが分かるようになってきます。
まとめ
デザインを行うのにセンスがない。
勉強するにも何をして良いか分からず難しい。
このような声はよく聞きます。
身の回りには優れたデザイナーが作った作品がたくさんあります。
それらを見ること、そして見てから実践することで成長することができるので行ってみてください。