近年、コンテンツマーケティングによる顧客獲得がめざましいです。
そして、その決め手となるのがいかにHPを閲覧してもらい、魅了することができるかにかかっているのではないでしょうか。
きれいなHPのほうが見たくなりますよね。
今回は、そんなHPデザインについて基本的な知識をご紹介します。
ホームページの各パーツの名前
トップページ
そのHPが目的とするターゲットに伝えたいことを明確にして作成された、HPの玄関口ともいえるページです。
大きな写真や画像を用いてインパクトを与えたり、スライドショーやアニメーションなど動きを付けることで目を引いたりできるデザインにすることが多いです。
下層ページ
サブページとも呼ばれ、トップページ以外のページのことを指します。
頂点をトップページとして、そこから下層ページが枝分かれしているようなツリー構造となっています。
ユーザーに同一サイトを閲覧していることが伝わりやすいように、基本的にはひとつあるいはいくつかのパターンをテンプレート化して共通のものを用いることがおすすめです。
ヘッダー
サイト上部に位置しており、ロゴなどが集まったパーツのことを指します。
ヘッダーは、ホームページ全体を決める要素となり得るため、ブランドに相応しいグラフィックを使うようにしましょう。
一般的には、ヘッダーはすべてのページに常に共通して表示されています。
もしくは、トップページを除いた下層ページに共通でつけられることもあります。
最近では、グローバルナビゲーション(ホ―ムページの主要なページへ誘導するためのメニュー)をヘッダーに組み込んだり、スクロールに関わらずヘッダーを上部固定したりすることも多く見られます。
フッター
サイト下部に位置しており、ヘッダーと同様にすべてのページ、もしくは下層ページに共通してつけられます。
運営会社の案内や、個人情報保護ページなど、主要コンテンツ以外へのリンクが張ってある場合が多いです。
ソーシャルボタン
近年では、メジャーとなったSNSなど外部への情報共有・拡散をすることができるツールのことを指します。
Twitterの「ツイート」、Facebookの「いいね」や「シェア」などのボタンが設置する場合が多いです。
今回は、HPデザインの中でも主となるいくつかのパーツのみをご紹介させていただきました。
この他にも、バナーやサムネイルなど、機能は知っているけど名称があまり知られていないパーツも数多くあります。
今回の記事がHPデザインに対する興味への一歩になれれば幸いです。