SNS運用ってどのような手順でやったらいいのか分からない、やり方はあるの?
そんな疑問をお持ちの方はいませんか?
数年前からSNSが流行り出した影響で、SNSの持つ影響力に多くの人が期待をし、最近ではSNS運用と呼ばれるマーケティングが多くの企業で行われています。
今回は、SNS運用の初心者の方でもわかるように手順とやり方を説明していきたいと思います。
手順
まず最初に下準備の手順について説明していきたいと思います。
大まかに分けて、2つあります。
1つ目は、どのような目的でどのような内容を投稿するのかという基盤を固めることです。
この土台ができていないと、後でどんどん崩れていき結果的に失敗につながってしまいます。
まずは深く自社の商品やサービスについて理解し、どのように売り出していきたいか話し合ってみましょう。
2つ目がどんなユーザーがその商品を買ってくれそうか分析をするということです。
どんな人がこの商品を求めているのか、そしてその人はどういう経緯でその商品を求めているのか深く考えてみましょう。
いわゆるペルソナと呼ばれるものです。
ペルソナに沿って興味を持たせるような情報を、SNSを通して発信していきます。
3つ目は、体制整えるということです。
SNSはたくさんあります。
インスツグラムやツイッター、フェイスブックなどが挙げられますがそれらすべてで行っていくのか、それともペルソナの状況の応じて一番効果のあるものだけをやるのかということを決めていく必要があります。
また、どのような頻度で更新していきか、内容についてもペルソナ分析を通して決めていきましょう。
ざっくりと手順について説明しましたが、これらのことを踏まえた上で、アカウントを作成し、実際に動き出していきましょう。
SNS運用のやり方
次にやり方について説明していきます。
実際に運営を行っていく上で大事になってくるのが、継続的な更新と、投稿後のユーザーの分析です。
まず、継続的な更新ですが、SNSはすぐに情報を発信することができるサービスです。どんどん新たな情報をしていかないとせっかくのSNSのよさを引き出していけません。
ユーザー側も情報を探しているので、どんどん発信していきましょう。
次に投稿後のユーザーの分析です。
例えば、ツイッターでいうなら、投稿をした後、どんな反応をユーザーがしたのかを分析します。それが「いいね」やリツイートをされたか、またどんなユーザーがそれらをしてくれたのかを徹底的に調べます。
この分析により、より効果的な戦力が見えてくるようになると思います。
ただ毎日更新するだけでは、うまくいかない場合もあります。
分析などを等して試行錯誤を経験し、より多くの人に情報が届くようにしていきましょう。
まとめ
今回はSNS運用の手順とやり方について説明しました。
少しはSNS運用の良さについて分かっていただけたのではないでしょうか?
これを機に一度SNS運用について考えてもらえたら幸いです。