今、ホームページを作る方が増えています。
その中で注目されてきているのが、ホームページのデザインをどうするか。
今日は、「いいホームページのデザイン」についてお伝えしたいと思います。
ホームページの役割とは
最近はスマートホンでもネットサーフィンをする人が増えていますが、そもそもホームページって何のためにあると思いますか?
勿論、色々な目的があって作られている、というのが正解です。
では、全てのホームページが本当にその目的に沿った作りになっているか、と言うとそんなことはありません。
いいホームページを作るためには、企業のホームページにしろ、個人のブログにしろ、大事なことは、自分がやりたいことを明確にして、それを実現させる方法でデザインしていくことが必要です。
目的は、誰に、いつ、何を、どんな風に、なぜ、どこで伝えたいか、というように細かく具体的に落とし込みましょう。
それによって本来のホームページの役割がやっと発揮されるのです。
デザインとは
では、デザインとは何でしょうか?
実は、デザインはいたるところに使われています。
一般的に「飾りをつけること」と誤解されがちですが、本当の意味では「目標達成を目的として様々な制約の中でされる計画、活動、プロセス、仕様」のことです。
すなわち、少しでも現状を目的に近い状態に持っていくこと、これがデザインです。
ホームページの目的をはっきりさせることは、デザインする上でも大事になってきます。
いいホームページのデザインとは
まず、いいデザインと一口に言っても、それを受け取る人によって感じ方は様々です。
100%いいと言ってもらえるデザインは存在しません。
そこで、自分がこのホームページに訪れてほしい人、評価してほしい人にターゲットを絞ります。
そして、徹底的にその人達の立場になって考えることで、その人達が望んでいることが分かってきます。
この部分が一番大切で、視覚的に美しくても、難しい技術が取り入れられていても、「使いづらいな」「何が言いたいか分からない」と感じられてしまってはいいデザインとは言えません。
いいデザインとは時に評価されないくらい、その人のニーズを自然に叶えてしまっているものなのです。
まとめ
今日はいいホームページのデザインについてホームページやデザインとは何か?という視点からお話させていただきました。
デザインの考え方はホームページのデザイン以外にもいろいろな場面で効果的に使えます。
是非試してみてください。