これからホームページのデザインをしようとされている方がまずされるのが情報収集かと思います。
色々なデザインの例やコツがあってどれを取り入れたらいいか迷ってしまいますよね。
そんな時には、「やってはいけないデザイン」を調べるのが効果的です!
今日は、ホームページを作る際にやってはいけないことをお伝えしたいと思います。
「やってはいけないこと」を考える前に
デザインで、どんな知識よりも一番大切な考え方が、ユーザーの立場に立つことです。
ということは、「やってはいけないこと」は「ユーザーにとって邪魔になること」になります。
あなたもインターネットを実際に使っている上で、いらいらすることがあるはずです。
そのいらいらを、人にも繰り返さないようにすれば大丈夫。
普段から何が良くて何がダメか、考えながらホームページを閲覧する癖をつけるようにしましょう。
読み込み時間が長い
インターネットを利用している人にとっては、一秒の時間が惜しいです。
ユーザーがタスクに集中していられる時間は10秒しかないという調査結果もでています。
読み込み時間が長いと、そのサイトを見ることを諦めてしまう人も少なくはありません。
できるだけ早くページを表示できるように心がけましょう。
リンクを開く際に新しいタブになる
これもユーザーをいらだたせるデザインになっています。
また、ブラウザの戻るボタンが使えない事で、気軽にリンクを開くことができなくなってしまいます。
広告が大きい
「広告が邪魔」というのはユーザーの共通認識かもしれません。
そのことに加えて、広告を隣に表示させることで、見てほしいバナーも広告のように見せてしまう効果があるのです。
自分のサイトにとっても不利益を被ることになってしまうので、避けることをおすすめします。
自動再生の動画や音楽を入れる
サイトを開いた瞬間に音楽や動画が再生されるホームページ、たまにありますよね。
この場合、喜ぶユーザーもいるかもしれませんが、公共の場所で見ている場合など、ほとんどのユーザーが快く感じません。
動画を付けるとしても音無しで再生されるように工夫しましょう。
使いやすさより美しさを優先
これはホームページにこだわる人がやりがちな間違いです。
しかし、一番やってはいけないことでもあります。
例えば、オシャレな色を追求することで文字が読みにくくなる、どこがタイトルか分かりにくいなどというデメリットがあります。
「使いやすさも美しさのうち」とかんがえるようにしましょう。
まとめ
今回はやってはいけないホームページのデザインについてお話しました。
これらのことを守ることのほうが、他に工夫を加えるよりもずっと大事かもしれません。
是非この記事を参考にホームページをデザインしてみてください。