「おしゃれなホームページのデザインを作りたい!」
そう思っている方におすすめなのが、海外のサイトを参考にすることです!
実は、海外のホームページは日本のものと全然違います。
最近は日本のサイトも、海外のものを参考に作られることが多くなってきました。
どういう点を真似すればいいかをまとめてみたので是非参考にしてみてください。
海外と日本のデザインが違う訳
なぜ国によってデザインが違う、ということがあるのでしょうか?
ズバリ、それは文化の違いです。
同じ企業のホームページでも、国によってホームページのデザインは結構違います。
これは、ターゲットである国の人が使いやすいように、また、趣向に合わせて作られているのです。
「では、日本人向けのものは日本のサイトの方が参考になるのでは?」
と考えた方も多いと思います。
勿論、日本のサイトを参考にすることは、日本人の考え方に沿った作りを学ぶことになるので大変重要です。
しかし、文化がグローバル化してきて、インターネットなどボーダーレスなツールが増えてきている今、海外の考え方が日本人にも浸透してきているのです。
よって、外国のデザインも日本人にとっては受け入れやすく、むしろ目に止まりやすいというメリットがあります。
ただ、その文化によっては受け入れられない表現もあるので気を付けた方がいいことは確かです。
海外と日本のデザインの違い
では、具体的にどんな違いがあるのでしょうか。
色彩感覚
色は、イメージを作る上でとても重要な要素です。
しかし、同じ色でもバックグラウンドが違うと、受け取り方も違います。
例えば「紫色」だと、アメリカでは「華麗さ、慎み深さ、長所、美しさ」というイメージを受けるのに比べ、日本では「洞察、知恵、お祝い、神」といった印象を受ける、ということがあります。
つまり、同じ目的で使うカラーが日本では考えられない色であることがあるのです
それをアクセントとして使用してみるのも一つの手だと思います。
フォント
日本におけるゴシック体や教科書体、明朝体のように、海外の方はアルファベットにも微妙な違いでかなり違う印象を受けます。
海外のサイトでは選び抜かれたフォントが使われています。
差をつけるために、アルファベットにはどんなフォントがあってどういう場面で使われているのかを見てみてもいいかもしれないですね。
まとめ
今回は海外のホームページのデザインを取り入れることをおすすめしました。
最近増えてきたとはいえ、まだまだ少ないのが海外の文化を取り入れたホームページです。
特に若い層をターゲットにする場合、好印象を持たせることができると思います。
是非試してみてください。